- 1 名前:水星虫 ★ mailto:sageteoff [2018/04/22(日) 01:57:58.68 ID:CAP_USER9.net]
- はしか感染拡大 観光への影響も
*ソース元にニュース画像あり* www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20180420/5090002628.html ※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を 先月、沖縄県内で、はしかの患者が初めて確認されてから20日で1か月となります。 しかし、感染の拡大は止まらず、19日までの患者数は65人に上っています。 沖縄県内では、先月20日、台湾から沖縄を訪れた男性にはしかの感染が確認されて以降、 患者が次々と出て、18日の検査では、新たに2人の感染が確認されました。 2人のうち1人は医療従事者で、予防接種を2回受けていましたが、 先月末、はしかの患者と接触したことで感染したと見られるということです。 これにより、沖縄県内での19日までの患者数は65人に上りました。 厚生労働省によりますと、これは、3年前の平成27年に、WHO=世界保健機関が日本を 「土着のウイルスが存在しない」と認定して以降、最多の患者数と見られるということです。 はしかは、感染力が非常に強く、子どもが感染すると 肺炎や脳炎などの合併症を引き起こす可能性があります。 県は、2回以上の予防接種を受けることや、不要な外出を避けること、 それに発熱や発疹などの症状が現れた場合は、医療機関に連絡した上で 早めに受診して欲しいと呼びかけています。 ■観光への影響も はしかの感染が広がる中、沖縄県の主要産業である観光への影響も出てきています。 沖縄県のまとめによりますと、今月18日までに、はしかが原因でキャンセルされた 県内への旅行の件数は57件、人数にして173人に上っているということです。 県に寄せられた、観光客や旅行会社からの相談や問い合わせの電話は、 今週に入って、1日30件ほどあるということです。 この中では、はしかの患者数が多い市町村を尋ねるものや、感染を防ぐ方法を知りたいという 問い合わせが多く、県の担当者は「患者数は那覇市で多いものの、ほかの地区でも患者が出ている」、 「空気感染するためワクチンの接種が唯一の予防策です」などと答えているということです。 沖縄県観光振興課の糸数勝課長は 「ゴールデンウイークという沖縄の観光にとって大事な時期に、 はしかが流行したのは非常に残念だが、正確な情報発信に努めたい」 と話していました。 ■危機管理会議開催へ 沖縄県は、学級閉鎖となったり、旅行のキャンセルが相次いだりするなど、 はしかの影響が広がっていることから、全庁あげての対応が必要だとして、 池田知事公室長をトップとし、すべての部局長が参加する 「危機管理会議」を23日に開くことになりました。 危機管理会議が開かれるのは、去年2月に北朝鮮による 弾道ミサイルの発射への警戒のために開かれて以来ということです。 04/20 11:37
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