- 1 名前:ひぃぃ ★ mailto:sage [2018/03/22(木) 18:28:39.06 ID:CAP_USER9.net]
- ■進化していても数十年前のイメージが払拭できていないことも
◆1)「スポーツカー=速い」じゃない スポーツカーの定義にはさまざまなものがあり、スポーツカーに求められる要素にもさまざまなものがあるが、多くのスポーツカー好きの共通認識からすると、「速さ」の重要度はあまり高くない。 最高速度や最高出力、0-100km/h加速タイムなどは平凡かそれ以下でも、運転する楽しさや官能的なサウンド、流麗なスタイリングがあればスポーツカーとして認められる。 スーパーカーの場合は「速さ」は絶対条件として、当代トップクラスのレベルが求められるが、スポーツカーの場合はさにあらず。遅いよりは速いに越したことはないものの、絶対的な速さは二の次とする意見が多数派である。 たとえばマツダのロードスターは「速さ」以外の要素でスポーツカーとしての人気を不動のものにしている典型的な存在だ。動力性能や加速性能はそれほど高くはないが、人馬一体感が得られるハンドリングやスタイリングなど、「速さ」以外の部分で世界中のスポーツカーマニアから傑作スポーツカーと高く評価されている。S660や86/BRZ、ロータス・エリーゼなどにも同様のことが言える。 逆に、動力性能が高いだけの直線番長的なクルマはスポーツカーとして認められない場合が多い。 ◆2)「アメ車=ガソリン垂れ流し」じゃない アメ車というと、巨体に大排気量エンジンを積むため燃費は極悪。ガソリンは垂れ流しのように消費するクルマというイメージが抱かれがちだ。実際、「ガソリンは水より安い」と言われた時代のアメリカでは燃費など眼
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