- 1 名前:泥ン ★ mailto:sage [2018/01/18(木) 02:43:38.39 ID:CAP_USER9.net]
- 極悪人の井坪政容疑者(ユーチューブから)
https://c799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp/img/article/000/221/314/2b980927851a34bb18f31e4bbc3e5fd620180116151916568.jpg 衝撃の事実だ。 あくまでも警察が「監禁」を認定できたのは2016年7月22日ごろから17年11月16日までの1年4カ月。だが、実は5年間にわたって監禁されていた可能性もあるという。 昨年8月、大阪府堺市の無職渡辺彰宏さん(当時31)が男女5人に監禁され、リンチを受け、なぶり殺された事件。滋賀県警は昨年11月16日、殺害される2日前まで渡辺さんが監禁されていた堺市の飯星飛香被告(29=監禁・殺人容疑で起訴)の自宅から、監禁されていた別の男性を発見し、救助した。男性は瀕死の状態ですぐに病院に搬送。命はとりとめたが、その後の調べでおぞましい監禁の全貌が明らかになった。 11日、監禁致傷の疑いで県警に再逮捕されたのは、たこ焼き店アルバイトの井坪政(29)と交際相手の無職宮崎佑佳(24)両容疑者。捜査員が踏み込んだ際、男性は2階の寝室の押し入れに幽閉され、紙おむつを1枚しただけの裸の状態であおむけに横たわり、わずかに意識がある状態だったという。 「男性が監禁されていたのは、日本間の2段ある押し入れの上段です。片方のふすまを接着剤で固定し、もう一方のふすまは中から開けられないよう、細工してあった。男性はずっとおむつ着用しか許されず、そのおむつも排泄を繰り返した後、数日経ってから主に飯星被告がやっと替える程度だった。風呂にも入れてもらえず、食事はインスタントラーメンにご飯を入れただけ。朝晩2回、ほぼ同じものしか食べさせてもらえなかった。 押し入れの内部と部屋には複数の監視カメラが設置され、別の部屋からモニターで見られるようになっていた。3人が外出する時は家の外から厳重にカギをかけ、逃げようとしていないか確認するため、映像をスマホで監視していた。男性は身動きもほとんど取れず、立ち上がることすらできなかった。生き地獄のような生活がずっと続いていたのです」(捜査事情通) 男性は筋肉が痩せ衰えて関節が劣化し、床ずれになり、全治2カ月の重傷。もし救出が少しでも遅れていたら、命にかかわるところだった。現在も入院中で、自力歩行もできない状態だという。 「男性は新潟県出身で、8年ほど前、インターネットのレゲエ動画サイトを通じて井坪容疑者と知り合ったそうです。5、6年前に堺に出てきて、市内の井坪容疑者の家で宮崎容疑者を含む3人で同居を始めた。間もなくして殺害された渡辺さんと同じように運転手やパシリをさせられるようになり、その頃から監禁に近い状態で、飯星被告の家に移ってからもそれは続いた。 渡辺さんが亡くなる2日前、飯星被告の家から滋賀県近江八幡市にある萩原真一容疑者(監禁・殺人容疑で起訴)の自宅に移されたのも、救急車を呼ぶと男性の存在がバレるから。なぜ、これだけ長期にわたって監禁していたのか。殺さずに生かしておく理由があったはずです」(前出の捜査事情通) 井坪容疑者と共謀し、渡辺さんにペットボトルに入った汚物を飲ませ、強要の疑いで県警に逮捕されたムエタイジム経営者、坂本厚樹容疑者(39)は先月28日、大津地検から処分保留で釈放され、翌日、堺市の自宅で首を吊って自殺した。 日刊ゲンダイ 2018年1月17日 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/221314
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