- 1 名前：みつを ★ mailto:sage [2018/01/18(木) 01:20:49.41 ID:CAP_USER9.net]
- https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180117/k10011292681000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_005
1月17日 22時07分
スペインからの独立の是非を争点に先月行われたカタルーニャ州議会選挙を受けて、１７日、初めての州議会が招集されました。新しい議会では独立支持派が過半数を占めており、中央政府に解任されベルギーに滞在しているプチデモン氏が再び州首相に選ばれれば、混乱が長期化することが懸念されます。
スペイン北東部のカタルーニャ州では去年、一方的な独立宣言を可決した州議会が中央政府によって解散させられたことを受けて、先月、州議会選挙が行われ、独立支持派が過半数の議席を獲得しました。
１７日には州都バルセロナで選挙のあと初めての州議会が招集され、１０日以内に新しい州首相が選ばれることになっており、独立支持派は、支持派の最大政党の党首で去年中央政府に州首相を解任されベルギーに滞在しているプチデモン氏を再び選出する構えを見せています。
プチデモン氏は、帰国すれば国家への反逆行為などの疑いで拘束されるおそれがあるとして、州首相に選ばれてもベルギーからビデオ電話などを使って職務にあたることを検討しています。
これに対しスペインのラホイ首相は、憲法に違反して独立を目指したプチデモン氏が再び州首相に選ばれれば、州の自治権を停止する措置を続けるとけん制しています。
このため新たな州政府が発足するまでには、なお曲折が予想され、カタルーニャ州の混乱が長期化することが懸念されます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180117/K10011292681_1801172229_1801172243_01_02.jpg
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