- 1 名前:みつを ★ mailto:sage [2018/01/17(水) 07:31:11.17 ID:CAP_USER9.net]
- https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180117/k10011291491000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_025
1月17日 4時27分 南極点への無補給での単独踏破を日本人として初めて達成した冒険家の荻田泰永さん(40)が16日、帰国して会見し「目の前の一歩一歩を積み重ねればどこまででもいけることを学んだ」と語って、今後は北極点への無補給、単独踏破に挑戦したいと述べました。 北海道鷹栖町在住の冒険家、荻田泰永さんは去年11月17日に南極大陸の海岸線を出発し、食料やテントなどを積んだ重さ100キロ余りのソリを1人で引きながら気温が氷点下20度を下回ることもある中、歩いて南極点を目指しました。 そして、日本時間今月6日、日本人として初めて南極大陸の1126キロを無補給で踏破し、50日かけて南極点に到達することに成功しました。 帰国後、会見した荻田さんは、南極点到達の瞬間について聞かれると「無事に着いてうれしかった。正直、自分の中で成功は疑っていなかった。今の自分の能力と経験と力があれば、問題なく到達できるという思いがあった」と語りました。 そのうえで、「極地はマニュアルがなく、自分の能力を客観的に判断して試行錯誤しながら主体的に行動するのがおもしろい。目の前の一歩一歩を積み重ねればどこまででもいけることを学んだ」と語り、今後は、2回チャレンジしたものの途中で断念した、北極点への無補給での単独踏破に改めて挑戦したいと意気込みを語っていました。
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