- 1 名前:みつを ★ mailto:sage [2017/12/17(日) 07:16:12.01 ID:CAP_USER9.net]
- https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171217/k10011261521000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_009
12月17日 5時23分 北朝鮮のキム・ジョンイル(金正日)総書記の死去から17日で6年です。これに合わせて北朝鮮指導部は、核・ミサイル開発の進展を後継者のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の業績としてたたえ、国民に対し体制への一層の忠誠を呼びかけると見られます。 北朝鮮では、キム・ジョンイル総書記の死去から17日で6年となり、国営テレビは連日、キム総書記の活動をまとめた記録映画を放送しているほか、17日は各地で追悼行事が開かれる見通しです。 これを前に今月12日、キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は軍需工業分野の大会で演説し「国家核武力完成の偉業を成し遂げたことは歴史的な勝利だ」と述べて、ICBM=大陸間弾道ミサイル級の「火星15型」の発射をはじめ、一連の核・ミサイル開発を誇示しました。 また、16日付けの党の機関紙「労働新聞」は論評で、「『火星15型』の発射成功は核強国、軍事強国としてのわが国の強大な威力と戦略的地位を天下に誇示した」とたたえ、「情勢が厳しくなればなるほど、自衛的な抑止力をさらに強化する」として、アメリカ・トランプ政権への対決姿勢を強調しました。 北朝鮮は、トランプ政権による圧力が強まるなか、17日に合わせて核・ミサイル開発の進展を後継者のキム委員長の業績として重ねてたたえ、国民に対し、体制への一層の忠誠を呼びかけると見られます。
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