- 1 名前:みつを ★ mailto:sage [2017/11/25(土) 03:12:23.35 ID:CAP_USER9.net]
- www.afpbb.com/articles/-/3152932
2017年11月25日 1:49 発信地:エジプト 【11月25日 時事通信社】エジプト東部シナイ半島で24日、武装集団がモスク(イスラム礼拝所)を襲撃し、少なくとも235人が死亡、109人が負傷した。国営テレビなどが伝えた。シナイ半島では過激派組織「イスラム国」(IS)の傘下の武装組織が活動するが、これほどの規模の襲撃事件が起きるのは異例。犯行声明は出されていない。 事件があったのは、半島北部アリーシュ近くのモスク。金曜礼拝に訪れた人々を狙ったとみられる。一部のメディアは、武装集団が複数の四輪駆動車でモスクに乗り付け、爆弾をさく裂させ、銃撃したと伝えた。治安部隊がその後、襲撃した武装集団メンバー約15人を乗せた車2台を追跡し、破壊したとの報道もある。 エジプト政府は犠牲者を追悼し、全土で3日間喪に服すと発表。シシ大統領はテレビ演説を行い、「卑劣な攻撃はわれわれの力を破壊しようとする試みだが、(逆に)テロに対するわれわれの決意を高める。軍は殉教者(犠牲者)のために報復を行い、すぐに治安を回復する」と語った。 エジプトでは、主にシナイ半島北部でテロや襲撃が深刻化。半島から離れた首都カイロや北部アレキサンドリアでも、キリスト教会などを標的としたテロが繰り返されている。(c)時事通信社
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