- 499 名前:名無しさん@1周年 [2017/10/19(木) 10:02:58.46 ID:h6rwteDa0.net]
- 日本の経済が良かったのは、80年代までだね。
国民の大半も豊かで格差も先進国の中で一番小さかった。 貯蓄率も貯蓄高も世界一。 それで社会主義国の当時のソ連(今のロシア)から日本は、 「世界で一番社会主義が成功した国」と称賛された。 90年代からGDPは横這いで経済成長しなくなり、 今は相対的貧困率が先進国の中で高い国、格差が大きい国となってしまった。 経済成長しなくなっているにも関わらず、 90年代以降、日本の財政赤字は毎年増え続けるようになった。 それで現在国の債務は、 1000兆円、GDPの200%を超えてしまうほど巨額に積み上がってしまった。 このまま「財政再建」しないと、少子高齢化が加速することもあり、 国の巨額な債務は「利子に利子が付く」循環に入り、加速度的にさらに膨れ上がる。 2050年にはGDPの500%を超える(現在のGDPで換算すると2500兆円)。 2050年の後も国の債務は無限大に増えて行く。 *このままでは、デフォルトや急激なインフレや過度に円安が進行するなどで、 日本の財政や経済はズタズタになる。 日本が「経済敗戦」するのは確実だろう。 そして、それは数年後など、意外に近い将来かもしれない。 日本の経済敗戦を回避することは、日本の政府や政治家にも、日本の国民にももはや不可能だろう。 「IMFに詳細に調査して貰ってIMFの指示通りにしたほうが良い」と思う。 円安やインフレなどで円の価値が下落するので 円などの資産をたくさん持っている人は他の資産などに分散させたほうが良いと思う。 リスクヘッジするために。 (ちなみに政府の官僚で外貨預金する人が多いそうだ。)
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