- 1 名前:みつを ★ mailto:sage [2017/10/18(水) 16:12:31.53 ID:CAP_USER9.net]
- www3.nhk.or.jp/news/html/20171018/k10011181311000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_026
イスラム過激派組織によると見られる爆弾テロ事件で、およそ300人が死亡したアフリカ東部のソマリアでは、倒壊した建物の下に取り残された人々の救出活動が懸命に続けられていて、現地で不足している輸血用の血液や医療物資が各国から届けられるなど、国際的な支援の動きが広がっています。 ソマリアの首都モガディシオで、14日、爆発物を積んだトラックが爆発したテロ事件では、これまでにおよそ300人の死亡が確認され、400人がけがをしたと伝えられていて、ソマリア政府は、イスラム過激派組織、「アッシャバーブ」による犯行と断定し、事件を強く非難しています。 イギリスの有力紙「ガーディアン」は、ソマリア当局者の話として、トラックを運転していたのが元軍人の男で、ことし8月にアメリカ軍が行ったアッシャバーブに対する軍事作戦への報復として事件を引き起こした可能性があると、伝えています。 ソマリアに展開するAU=アフリカ連合の平和維持部隊によりますと、倒壊した建物の下に取り残された人が電話で助けを求めていたということで、国連なども加わって爆発から3日がたっても懸命の救出活動が続いています。 また、現地では、輸血のための血液や医療物資が不足しているということで、隣国ケニアでは数百人が献血にかけつけたほか、アメリカやカタールなども医療物資を航空機で搬送するなど、国際的な支援の動きが広がっています。 10月18日 9時14分
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