- 1 名前:みつを ★ mailto:sage [2017/10/18(水) 08:20:07.44 ID:CAP_USER9.net]
- www3.nhk.or.jp/news/html/20171018/k10011181081000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_005
ベトナムで終戦を迎えその後も現地に残った旧日本軍の兵士、「残留日本兵」たちの子どもの一行が、18日から日本を訪れるのを前に、17日、現地の日本大使館で壮行会が開かれました。 日本を訪れるのは、ベトナムで終戦を迎えその後も現地に残ってフランスとの独立戦争に加わるなどした「残留日本兵」たちの子ども13人で、多くは60歳代の男女です。 17日にハノイの日本大使館で開かれた壮行会では、梅田邦夫大使が、「今回の訪問は皆さんの夢をかなえるとともに、日本とベトナムの絆をさらに強くしてくれると確信しています」とあいさつし、日本で体調を崩さないようにと一人一人にダウンジャケットがプレゼントされました。 「残留日本兵」の多くはベトナムで結婚し家庭を築きましたが、1950年代にはベトナムと中国との関係が深まるなど政治状況が変化する中で、日本人であることを理由に帰国を余儀なくされ、多くの家族が生き別れになりました。 今回日本を訪れる一行は18日から7日間の予定で東京や大阪などに滞在し、「残留日本兵」の多くが帰国した際に到着した京都の舞鶴港を訪れたり、墓参りをしたりするということです。 幼いころ父親と生き別れたグエン・ヴァン・フィさんは、「父が生まれた日本を訪れることを長い間、夢見てきました。人生で最も幸せで忘れられない思い出になると思います」と感動した様子で話していました。 10月18日 6時34分 www3.nhk.or.jp/news/html/20171018/K10011181081_1710180624_1710180634_01_02.jpg www3.nhk.or.jp/news/html/20171018/K10011181081_1710180624_1710180634_01_03.jpg
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