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【長崎】「科捜研の男」八木さんに警察庁長官賞 受傷時期の推定精度を7日前後から1〜5日まで高める



1 名前:ばーど ★ mailto:sage [2017/09/25(月) 14:58:36.46 ID:CAP_USER9.net]
警察庁長官賞を受賞した八木洋一さん
https://www.nishinippon.co.jp/import/nagasaki/20170925/201709250001_000.jpg?1506286983

亡くなった人の打撲痕から、生前に受けた傷の時期を推定する手法を確立したとして、県警科学捜査研究所(科捜研)上級研究員の八木洋一さん(43)に、警察庁長官賞が贈られた。これまでは受傷後7日前後かどうかの推定にとどまっていたが、新たな手法では1〜5日まで絞り込める点が評価された。長崎版の“科捜研の男”は「時期の推定で立証がより強固になる。捜査に応用できるよう力を尽くしたい」と語る。

科捜研によると、受傷時期の特定は解剖を担当する法医学医の経験や外観の所見に頼ることが多いという。八木さんは打撲痕を修復するために体内から集まる「炎症細胞」に注目。三つの炎症細胞を染色し、その数によって受傷時期を推定することに成功した。

新手法の応用により、被害時期を推定する精度が高くなるため、正確な立証が可能になるという。例えば、ドメスティックバイオレンス(DV)被害者の傷を分析することで、日常的に暴行を受けていた事実を証明することなどが期待されている。

科捜研や大学の法医学教室が所有する設備で鑑定を行えるため、科捜研は「全国の警察現場に普及しやすい」としている。今後、大学などと協力して、数年内の実用化を目指す。

八木さんは2009年から社会人学生として、長崎大大学院医歯薬学総合研究科に入学。新手法の研究が評価され、昨年8月に医学博士号を取得している。「結果が出ずに心が折れそうになる時もあったが、家族や同僚に支えられた」と話した。

配信2017年09月25日 06時00分
西日本新聞
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/361099/






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