- 1 名前:擬古牛φ ★ [2017/09/25(月) 08:30:43.98 ID:???]
- ★国民の脅威は安倍政権、なぜ国会論戦しない
★首相・安倍晋三が28日召集予定の臨時国会の冒頭で衆院を解散し、10月中に総選挙を実施する方針について、 自民党内外から苦言が相次いでいる。元党幹事長・石破茂は「国民に何のための解散か、何を問うのか、明確にする必要がある」とした。 また元衆院議長・河野洋平は「野党から要求されている問題の説明もしなければ、懸念を払拭(ふっしょく)する努力もしない。 国民に1度も丁寧な説明もせず、冒頭解散は、理解できない。 (国会召集要請を)ここまで引っ張って自分の都合で解散するのは、過去になかったことでは。 議会制民主主義の本旨を踏まえて、議会運営をしてほしい」と指摘した。
★衆院議員の経験もある愛媛県知事・中村時広は「国論を割る重要なテーマがある場合や、 政権が追い込まれて辞職か解散かを迫られた場面。争点が全然見えない。政権側の自己都合の解散だ」とした。 当の安倍は、国連総会出席に先立ち米紙ニューヨーク・タイムズに「北朝鮮からの脅威に連帯を」と題して寄稿し、 「対話を呼び掛けても無駄骨に終わるに違いない。今は圧力を最大限強めるべき時だ」と訴えた。 また国連総会の演説では「脅威はかつてなく重大。対話による問題解決の試みは無に帰した」と、 極めて好戦的な演説をまくしたてた。
★トランプ米大統領とともに、コントロールされた短期決戦をしたくて、しょうがないといった様子。 それならば、戦争に巻き込まれた時の対処、集団的自衛権の運用の再確認、 難民対策の国民への理解などを選挙で問うのではなく、国会で議論すべき時だ。 戦況が短期からずるずると延びたり、泥沼化する場合もある。 無論、被害があれば、政権は吹き飛ぶかも知れない。 選挙自体の整合性とともに、政権が勝つことで、国民の白紙委任を受けたなど、 先の大戦に学ばず、首相が1人で決めるべきことではあるまい。 今の国民の脅威は「安倍政権」ではないか。(K)※敬称略
日刊スポーツ https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201709230000098.html
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