- 1 名前:みつを ★ mailto:sage [2017/08/23(水) 21:54:28.05 ID:CAP_USER9.net]
- www3.nhk.or.jp/news/html/20170823/k10011109091000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_003
アメリカ軍の輸送機オスプレイは、23日夜、北海道で日米共同の夜間訓練に参加しました。オスプレイによる夜間訓練が、沖縄県以外で行われたのは、沖縄の基地負担軽減を目指した去年の日米合意以降初めてとなります。 アメリカ軍のオスプレイは、今月18日から陸上自衛隊とアメリカ海兵隊の日米共同訓練に参加し、隊員や物資の輸送などの訓練を行っています。 23日は日中オスプレイ2機が演習場で訓練を行ったあと拠点となる青森県のアメリカ軍三沢基地に戻り、その後午後7時すぎ2機が北海道の恵庭市上空を飛行しているのが確認されました。自衛隊によりますと、23日夜は千歳市などにまたがる北海道大演習場で、実戦を想定したパラシュート降下訓練などを行うということです。 北海道恵庭市では、23日夜アメリカ軍の輸送機オスプレイ2機が上空を飛行する様子が確認されました。1機は、午後7時15分ごろもう1機は午後7時20分すぎに南の空から現れ、赤と緑のナビゲーションライトを点灯したまま千歳市などにまたがる北海道大演習場の周辺を大きく旋回し、その後演習場に着陸したものと見られます。 オスプレイによる夜間訓練が沖縄県以外で行われたのは、沖縄の基地負担軽減を目指した去年の日米合意以降今回が初めてとなります。 オスプレイをめぐっては、今月5日、オーストラリア沖で起きた墜落事故を受けて、防衛省が国内での飛行の自粛を求めたことなどから、今月10日の訓練初日から参加する当初の計画が見送られました。 北海道や演習場のある各自治体は、訓練内容の公表や安全管理の徹底を求めていますが、国やアメリカ軍からの情報提供は一部に限られているということです。 オスプレイ 北海道「引き続き注視」 オスプレイが夜間訓練に参加したことについて、北海道の担当者は「オスプレイの夜間訓練についても、国の責任において安全管理の徹底を求めていく姿勢に変わりはなく、引き続き道民の安全確保にむけて訓練の状況を注視していく」と話していました。 8月23日 21時29分
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