- 1 名前:和三盆 ★ mailto:sageteoff [2017/08/23(水) 09:15:43.92 ID:CAP_USER9.net]
- 2017年8月23日8時6分
文化庁は、国宝や重要文化財に指定されている美術品や工芸品について、「年間延べ60日以内」としている公開制限を来春にも緩和する方針を固めた。湿気や紫外線などによる劣化を避けるための規制だが、刀剣などの金属製品、石造りの仏像や土器など頑丈なものは、長期公開にも耐えうると判断した。 安倍政権は観光立国を掲げ、2020年までに15年の2倍にあたる4千万人の外国人旅行者の訪日を目標とし、文化財も観光資源として重視している。文化庁は5月、文化財を活用しやすくするための制度改正を検討する専門部会を、文化審議会に設置。公開制限の緩和はその一つで、23日の会合でまとめる中間報告に盛り込まれる見通しだ。 国宝・重文は、1996年の文化庁長官による裁定で、博物館や美術館で公開する際、年間に「2回以内」「延べ60日以内」に制限されている。全国を巡回する展覧会などでは公開日数が短すぎるとして、展覧会の主催者や美術館から制限の緩和を求める声が出ていた。 白熱灯からLEDに照明装置が… 残り:462文字/全文:883文字 www.asahi.com/articles/ASK8Q4KBTK8QUCVL00W.html
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