- 1 名前:みつを ★ mailto:sage [2017/08/23(水) 06:43:18.61 ID:CAP_USER9.net]
- www3.nhk.or.jp/news/html/20170823/k10011107911000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_009
九州北部豪雨で氾濫した中小の河川の大半に水位計が設置されておらず、市町村が水位の情報がないままで避難勧告などの判断を迫られたのを受けて、大分県は今月、今回の豪雨で水があふれた日田市の2つの川に試験的に簡易型の水位計を設置しました。大分県が管理する河川に簡易型の水位計を設置するのは初めてだということです。 九州北部豪雨では大分県や福岡県が管理する中小の河川で氾濫が相次ぎましたが、その大半で水位計が設置されていませんでした。また、NHKの調査では47都道府県が管理する全国の2万1000余りの河川についても、水位計が設置されているのはおよそ15%の河川にとどまっていて、市町村が避難勧告などを判断する際の課題の一つとなっています。 こうした中、大分県は九州北部豪雨で水があふれた日田市の鶴河内川と大肥川の2つの川の合わせて3か所に今月、試験的に簡易型の水位計を設置しました。県によりますと、大分県が管理する河川に簡易型の水位計を設置するのは初めてだということです。 従来、水位計の設置には1台当たり1000万円以上かかるとされ、設置が進まない要因となっていましたが、今回の簡易型の水位計は半分ほどの費用で設置でき、維持管理費も抑えることができるということです。 大分県は効果を検証したうえで、簡易型の水位計を常設するかどうか検討することにしています。 8月23日 5時16分
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