- 1 名前:岩海苔ジョニー ★ mailto:age [2017/07/25(火) 23:32:27.14 ID:CAP_USER9.net]
- yomiuri.co.jp/science/20170725-OYT1T50105.html
犬がオオカミから分かれて最初に家畜化されたのは約4万年前とみられると、米ストーニーブルック大などの国際研究チームが発表した。 豚や猫などは約1万年前とされ、犬が最も古く人に飼い慣らされた家畜になるという。論文が英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに掲載された。 チームは、ドイツで発見された7000年前と4700年前の犬2匹の化石からDNAを採取し、全遺伝情報(ゲノム)を調べた。その結果、最初の犬は、4万1500〜3万6900年前にオオカミから分かれたことがわかったという。 人は当時、アフリカからアジア、欧州などに広がっており、オオカミが飼い慣らされて犬の祖先になったと考えられるという。最初の犬が生まれた地域は特定できず、チームは「もっと多くの化石の研究が必要」と指摘している。 (ここまで345文字 / 残り114文字) ゲノム解析に使われた4700年前の犬。頭の骨の化石(研究チーム提供) yomiuri.co.jp/photo/20170725/20170725-OYT1I50033-1.jpg
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