- 1 名前:みつを ★ mailto:sage [2017/07/25(火) 07:54:09.74 ID:CAP_USER9.net]
- www3.nhk.or.jp/news/html/20170725/k10011072951000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_007
アメリカの去年の大統領選挙でのトランプ陣営とロシアとの関係をめぐる疑惑について、大統領の娘婿のクシュナー上級顧問は議会の調査に応じ「ロシアとの共謀も不適切なやり取りもない」と主張し、疑惑を全面的に否定しました。 トランプ大統領の娘イバンカ氏の夫のクシュナー上級顧問は、去年12月に当時のロシアの駐米大使らと接触していたほか、去年6月には大統領の長男のジュニア氏がロシア人の弁護士らと面会した際にも同席していたことがわかっています。 クシュナー氏は24日、議会上院の情報委員会の非公開での聞き取り調査に応じました。クシュナー氏はそれに先立って声明を出し、ロシア大使との接触について「大統領選挙中や政権移行期には多くの人から接触があり、そのごく一部にすぎず、選挙にも影響はなかった」と主張しています。 また、ロシア人の弁護士との面会については「選挙に関わる内容はなく、時間のむだで途中で退出した」と説明したうえで、一連の疑惑について「どこの外国政府とも共謀していないし、不適切なやり取りもない」としています。 聞き取りのあとクシュナー氏は記者団に対しても「私の行動はすべて適切だった」と述べて、疑惑を全面的に否定しました。 クシュナー氏のこうした立場表明について、民主党からは「クシュナー氏の説明はこれまでも二転三転している」と批判する声が上がっていて、ロシア疑惑をめぐる調査や捜査の行方は今後も大きな関心を集めることになりそうです。 トランプ大統領 調査や捜査をツイッターで批判 クシュナー上級顧問の議会での聞き取り調査に先立って、トランプ大統領はツイッターで「1年も調べているのに見つかった証拠はゼロだ」とか「なぜ、議会の委員会や捜査官たちは『いかさまヒラリー・クリントン』の犯罪やロシアとの関わりについて調べないのか」などと相次いで書き込み、ロシア疑惑をめぐる調査や捜査を批判し、不満をあらわにしました。 ロシア外相 「集団ヒステリーに陥っている」 アメリカで去年の大統領選挙でのトランプ陣営とロシアとの関係をめぐる疑惑への追及が強まっていることについて、ロシアのラブロフ外相は24日、外国メディアとのインタビューの中で「アメリカの政治家は集団ヒステリーに陥っているようだ」と批判しました。 そのうえで、ラブロフ外相は「証拠は一つも示されていない」と述べ、ロシアが疑惑を持たれているのは不当だとする立場を重ねて強調しました。 7月25日 6時49分
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