- 1 名前:アザラシ伍長 ★ [2017/07/25(火) 07:06:22.20 ID:CAP_USER9.net]
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技術面で歴史的に意義のある「機械遺産」に、東京・隅田川にかかる勝鬨橋(かちどきばし)や国産初の地下鉄車両など7件が決まった。日本機械学会が8月7日の「機械の日」に認定する。今年で11回目で、計90件になる。 勝鬨橋(長さ246メートル)は1940年に開通した可動橋。市場のある築地と現在は高層マンションが立ち並ぶ勝どきを結ぶ。可動部は片側で重さが約千トンあり、半径7・4メートルの歯車とモーターで駆動。 輸送の主役が船からトラックに替わり、70年に開橋を停止した。定期的に橋脚内を見学するツアーが催されている。 国産初の地下鉄車両「モハ1000形1001号」は、27年開業の東京地下鉄道の10両編成の1号車。修復され、地下鉄博物館(東京都)に展示されている。 81年完成の有人潜水調査船「しんかい2000」や、66年に当時の北九州道路・奥田トンネルに設置されたジェットファン換気システム、64年に和歌山県の島精機製作所で開発された「全自動手袋編機」のほか、 大きさの異なるピーマンを組み合わせて一定の重さに仕分ける「組合せ計量機」(滋賀県、72年)、鋳造の砂型をつくる「C―11型生型造型機」(愛知県、27年)も選ばれた。(田中誠士) 朝日新聞デジタル 2017年7月25日0時5分 www.asahi.com/articles/ASK7S4JTWK7SUBQU00V.html?iref=sp_new_news_list_n www.asahicom.jp/articles/images/AS20170724003398_comm.jpg 勝鬨橋(かちどきばし、中央部の開閉は1970年11月29日に停止 東京都建設局提供) www.asahicom.jp/articles/images/AS20170724003408_comm.jpg 中央部が開いた勝鬨橋=1951年、東京都建設局提供 www.asahicom.jp/articles/images/AS20170724003410_comm.jpg 勝鬨橋の開閉などに使われた機械設備=東京都内、日本機械学会提供
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