- 1 名前:みつを ★ mailto:sage [2017/06/24(土) 07:37:52.24 ID:CAP_USER9.net]
- www3.nhk.or.jp/news/html/20170624/k10011028801000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_006
日本とEU=ヨーロッパ連合のEPA=経済連携協定の交渉で、焦点となっている農業分野のうち、日本はチーズの一部で関税撤廃を容認する方向で調整に入る一方、EUが乗用車にかけている10%の関税を5年で撤廃するよう求めるなど、EUとの間で詰めの協議が続いています。 日本とEUのEPA交渉は今週から首席交渉官による非公式の会合が行われ、難航している乳製品などの農業分野や、乗用車の関税などをめぐって詰めの協議が進められています。 このうち農業分野で日本はカマンベールなどの「ソフトチーズ」を含めたチーズの一部にかけている29.8%の関税について、一部の品目に限り関税撤廃を容認する方向で調整を進めることになりました。 一方、農業分野とともに焦点となるEUが乗用車にかけている10%の関税をめぐって、日本は少なくとも5年で撤廃するよう求めていますが、EUは将来的な撤廃には応じる意向を示しているものの、5年という期間には難色を示しているということです。 今回の交渉ではEU側の関心が高い「チーズ」について譲歩の可能性を示すことで、乗用車の関税などでEUからの譲歩を引き出したい考えで、早期の大枠合意に向けて、閣僚レベルでの協議も視野に詰めの交渉が続いています。 6月24日 5時26分
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