- 1 名前:みつを ★ mailto:sage [2017/06/24(土) 07:20:58.75 ID:CAP_USER9.net]
- www3.nhk.or.jp/news/html/20170624/k10011028851000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_003
武力衝突が続くアフリカの南スーダンからの難民が急増している隣国ウガンダで、難民支援をよびかけるための国連の会合が開催され、グテーレス事務総長は「ルワンダで大虐殺が起きて以降、アフリカで最も大規模となる難民問題が広がっている」として危機感をあらわにし、各国に支援を呼びかけました。 アフリカの南スーダンでは政府軍と反政府勢力の武力衝突が続き、隣国のウガンダでは難民の数はこの1年間で50万人から125万人へと2倍以上に増えています。 その多くは女性や子どもたちで、戦闘に巻き込まれ、心身ともに傷ついた人たちも少なくありません。 こうした事態を受けて、国連などが主催して23日、首都カンパラでウガンダでの難民の受け入れを支援するための初めての会合が開かれ、グテーレス事務総長も出席しました。 この中で事務総長は「ルワンダで大虐殺が起きて以降、アフリカで最も大規模な難民問題が広がっている」と述べ、1990年代半ば、ルワンダにおける虐殺や内戦をきっかけに多数の難民が発生した事態を引き合いに出しながら南スーダンをめぐる難民の状況に危機感をあらわにし、各国に一層の支援を求めました。 会合には日本からも岸外務副大臣が出席し、ウガンダでの難民対策にあらたに1000万ドル、日本円で11億円の支援を行うことを表明しました。 岸副大臣は「今後とも南スーダンに対する支援に加えて、周辺国の難民や、周辺国自体に対する支援も続けていきたい」と述べ、南スーダンから自衛隊を撤収させたあとも日本がアフリカの安定化に積極的に貢献していくと強調しました。 6月24日 6時02分
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