- 1 名前:ばーど ★ mailto:sage [2017/04/30(日) 21:10:52.12 ID:CAP_USER9.net]
- 万引きを繰り返したとして、窃盗罪などで佐賀地検から起訴されたベトナム国籍の男3人が、特定の量販店やディスカウントストアの商品を盗むよう指示されていたことがわかった。
ベトナムでは、日本で販売されている品物の人気が高いといい、捜査関係者は「カラフルな商品に需要があり、今回はそれを集中的に狙った犯行」とみている。 3人は昨年10月から11月までの間、佐賀県内や熊本県の大手量販店の衣料品など51点(計約30万円相当)を盗んだとして起訴された。 3人は役割を分担し、1人が商品を選び、1人がバッグに入れ、残る1人が店外に持ち出す手口を繰り返していた。 今月19日、佐賀地裁は3人に懲役2年〜2年6月、執行猶予3年の判決を言い渡した。 捜査関係者によると、3人のうちリーダー役の男は、ベトナムの衣料品店経営者からフェイスブックで店や商品、買い取り価格を指定されていたと供述。 店は「しまむら」「ドン・キホーテ」「スポーツオーソリティ」「ユニクロ」などで、ダウンジャケットやスポーツシューズなどを盗むよう指示され、実行した。 「日本での販売価格の50〜70%が利益として入っていた。現地の富裕層などに人気があった」と供述したという。 公判では、盗んだ商品は東京都などの拠点となるアパートなどの一室に郵送され、仲間が現地に直接運んでいたことも明らかになった。 佐賀県警は組織の実態解明に向け、さらに捜査を進めている。 配信 2017年04月30日 20時54分 YOMIURI ONLINE ニュースサイトで読む www.yomiuri.co.jp/national/20170429-OYT1T50057.html
|
|