- 1 名前:ばーど ★ mailto:sage [2017/04/30(日) 09:11:03.57 ID:CAP_USER9.net]
- 大型連休がスタートした29日、大分県内は晴天に恵まれ、行楽地は家族連れやカップルらでにぎわった。
ニホンザルの餌付けで知られる高崎山自然動物園(大分市)では新ボスの就任式があり、多くの観光客が詰め掛けた。 就任したのは、群れの一つ「C群」(659匹)の第12代ボス「ブラック」(推定16歳)。 先代の「オオムギ」(15歳)がライバルの「B群」(706匹)の雌を追って群れを離れたため、今月6日付で序列2位から“昇進”した。 餌場で開かれた式典では、同園のマスコットキャラクター「タッキー」が代理でボスの辞令を受け取った。 ブラックは警戒して特設ステージには上がらず、記念品として準備されたリンゴを素早くつかみ、駆け足で山に戻っていった。 兵庫県から旅行で訪れた男性(26)は「体が大きく、毛の艶つやも良かったので、さすがボスに選ばれるだけのことはある」と納得した様子。 同園ガイドの菅本夕子さん(43)は「最近はC群の勢力が落ちてきているので、ブラックの代で勢いを盛り返してほしい」と期待していた。 JR大分駅一帯も乗降客ら多くの人でにぎわった。JR九州によると、特急「ソニック」の下りは自由席が最大90%(小倉駅発車時)の乗車率となった。 30日は午前、午後の便いずれも指定席には空きがあるという(29日午後4時半現在)。 大分地方気象台によると、県内は5月4日頃まで高気圧に覆われて晴れる日が多いが、後半は曇りや雨のぐずついた空模様になる見通し。(大河翔) 配信 2017年04月30日 08時50分 YOMIURI ONLINE ニュースサイトで読む www.yomiuri.co.jp/national/20170429-OYT1T50099.html?from=ycont_top_txt
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