- 1 名前:擬古牛φ ★ [2017/04/30(日) 08:33:00.49 ID:???]
- ★ミサイル危機も閣僚は外遊ばかり
★ついに自民党本部職員にも、北朝鮮のミサイル落下時のマニュアルが配布された。 内容は内閣官房国民保護ポータルサイトの内容に準じている。 つまり「物陰に身を隠すか、地面に伏せ頭部を守る」「窓のない部屋へ移動」「頑丈な建物や地下街に避難」という例のものだ。 これでミサイルから身を守れというのなら、国防費は国民に還元してもらいたい。
★官房長官・菅義偉は「いかなる事態にも対応出来る万全な態勢を取っている」というが、 同時多発攻撃を受ければ、PAC3の迎撃では追い付かないことは周知の事実。 それどころか「発射の兆候を事前に把握するのは困難」となれば、 「いかなる事態でも」国民は「物陰に身を隠すか、地面に伏せ頭部を守る」しか対応策がないことになる。 それほどの危機を目前に、外務省は昼夜を問わず対応しているのかと思えば、 外相は米国、2人の外務副大臣はカンボジア、パキスタン、中南米へと外遊。 首相はロシア、英国に。財務相は米国、ブラジル、イタリアへ。
★武力事態などが想定される際に開かれる安保会議のメンバーは首相、外相、財務相、 総務相、経産相、国交相、防衛相、官房長官、国家公安委員長だが、 外遊に行かないのは防衛相と官房長官、総務相だ。 イスラエルに外遊する閣僚もいると聞く。不思議な外遊だ。
★「閣僚の外遊は予定通り。国民にはミサイルが飛ぶから地面に伏せていろ」。そんな国は他にあるだろうか。 政界関係者は「結局、北朝鮮危機は軍事的危機ではなく、核で利害の一致する国々の政治的危機回避でしかない。 米トランプは支持率低下と就任100日の評価が必要。首相・安倍晋三は森友疑惑隠し」。 やはり内閣改造前の思い出作りか。(K)※敬称略
日刊スポーツ www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1815093.html
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