- 1 名前:coffeemilk ★ mailto:ageteoff [2015/08/05(水) 00:19:02.15 ID:???*.net]
- 新国立競技場をめぐり、新たな事実が明らかとなりました。白紙撤回したこれまでの計画に対し、59億円が支払い済みであることが分かっていますが、これとは別にさらに3億7000万円が支払い済みであることが分かりました。
文部科学省やJSC=日本スポーツ振興センターは、この事実を一切、説明していませんでした。 新国立競技場をめぐり、4日、参議院で行われた集中審議。この中で新たな事実が明らかとなりました。 「驚きました。この場に及んで、情報公開しないのですか」(松沢成文 参議院議員) 次世代の党の松沢成文参議院議員が、JSCから設計事務所などに対し、2013年度からの3年間に発注支援業務としておよそ3億円が支払われていると指摘したのです。 「3億近いお金が山下設計にプロジェクトマネージャー発注支援業務を担当してもらうことで支払われた。全く情報公開ができていない。 支払いが返ってこない可能性が高い。設計会社も設計してしまっている」(松沢成文 参議院議員) 「山下設計などのJVに対し、設計業務の履行確認にかかわる部分で、平成27年度まで約5億6200万円を契約し、そのうち約3億7100万円が支払い済み。 民主党から資料要求がこのデザイン・設計・施工に関するものであったということで、何ら隠しているとかそういうことは全くない」(下村博文 文科相) 下村文部科学大臣は3億7000万円が支払い済みであることを認めた上で、「隠していたわけではない」と釈明しました。 JSCはこれまで支払い済みの費用で戻らない見通しの金額はザハ・ハディド氏のデザイン監修料など、およそ59億円と説明してきましたが、この中に今回明らかとなった設計事務所などへの支出は含めていませんでした。 「山下設計の2年分だけでも3億に近いですから、約62億になるということですよね。確認です」(松沢成文 参議院議員) 「そのとおりであります」(下村博文 文科相) これについてJSCは「発注支援業務は設計・デザインとは別の業務と考えたため」と話しています。 一方、下村大臣は今年6月の時点で安倍総理にザハ・ハディド氏の案を取りやめるよう進言したことを明らかにしました。 「他の案で見直すべきであると申し上げたのは事実でございます」(下村博文 文科相) これに対し、安倍総理から「別の案で間に合うのか」と問われ、確信が持てなかった下村大臣は「研究を続けた」と説明しました。 4日の集中審議でも野党からの辞任要求を重ねて否定した下村大臣。これまでの経緯を検証する第三者委員会の委員には、世界陸上・銅メダリストの為末大さんら6人が選ばれ、今月7日に初会合が開かれることになっています。(04日16:22) ソース元に動画あり news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye2555607.html 依頼299
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