- 1 名前:すりみ ★ [2023/06/04(日) 12:40:26.94 ID:XuZIMit/.net]
- 【6月3日 AFP】深刻な経済危機が続いているレバノンでは、治安部隊の隊員が副業に走らざるを得ない状況となっており、治安の確保に懸念が生じている。
2019年後半に経済の低迷が始まって以来、兵士の給与は米ドル換算で約8分の1にまで目減りした。 兵士のサメルさん(28、仮名)は週3日、北部の港湾都市トリポリ(Tripoli)にある自動車整備工場でおじと一緒に働き、生活費の穴埋めをしている。 「周りの兵士たちもほぼ全員、副業をしている」と言う。 通常ならば、兵役中の副業は禁錮刑に処される可能性がある。しかし、今は「軍は見て見ぬふりをしている。そうさせないとみんな辞めてしまうから」とサメルさんは話す。 レバノンでは、国民の80%以上が貧困に陥っている。 平均800ドル(約11万円)程度だった兵士の月給は通貨レバノン・ポンドの暴落で、今や実質100ドル(約1万4000円)程度だ。 サメルさんはガレージで軍の給与の2倍ほどを稼いでいるが、幼い息子のおむつ代やミルク代がかさむため「月末になると無一文だ」とAFPに語った。 公式情報によると、軍には約8万人が、国家警察軍(ISF)には約2万5000人が所属している。 AFPは兵士の副業問題について軍に取材を申し込んだが、返答はなかった。 《後略》 全文、他画像はソース元でご覧ください 経済危機で兵士も副業 軍は見て見ぬふりも レバノン (c)AFP |2023年6月3日 19:00 https://www.afpbb.com/articles/-/3464315?cx_part=latest https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/0/4/340h/img_04cff2b560fecef2f4e54cbd8bedea32274372.jpg https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/7/8/340h/img_78a3c28687675608816bdb5ee5763483269963.jpg https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/e/4/340h/img_e482e617bb8adf147f59dfe696623180194870.jpg ※関連スレ 【米国】混迷続くレバノンで壮大な新大使館建設 疑心やねたみ招く[5/21] [すりみ★] https://egg.5ch.net/test/read.cgi/news5plus/1684665868/
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