- 1 名前:しじみ ★ mailto:sage [2018/07/14(土) 12:31:03.57 ID:CAP_USER.net]
- 国際サッカー連盟(FIFA)は報道機関に対し、サッカーの試合中にカメラで「魅力的な女性」を接写するのを止めるよう警告した。
FIFAの多様性部門を率いるフェデリコ・アディエキ氏が明らかにした。 アディエキ氏は、FIFAはワールドカップ(W杯)における性差別撲滅を支援する必要があると述べた。 「我々は報道機関に個別に警告した。主催の報道サービスに警告した」 反差別グループ「フェア・ネットワーク」は、ロシアで開催中のW杯では性差別が最大の問題だったと述べている。 フェア・ネットワークが試合を監視した結果、性差別を「30件以上、記録した」としている。 女性サポーターの接写取り締まりがFIFAの正式な方針になるかとの質問に、 アディエキ氏は「将来、我々が確実に取る行動の一つで、ごく普通の進歩だ」と話した。 また、まだ「事前に対策を講じる」段階ではないものの、FIFAは「間違っていることに対処していく」と述べた。 大会前には、反同性愛主義や人種差別が大きな問題になるとの懸念があったが、 フェア・ネットワークのピアラ・ポワール会長は、同グループが観察した最大の差別被害は性差別だったと話した。 その大部分は、ロシア人女性が男性サポーターに「道端で声を掛けられる」というものだった。 ポワール氏は、実際に起きた性差別の件数は10倍になるだろうと話している。 さらに、生放送中に女性記者が体を触られたりキスをされたりするケースもあったと付け加えた。 こうしたケースへの対応を尋ねられたアディエキ氏は、FIFAは地域の主催者やロシア警察と連携して犯人を特定し、 一部のサポーターについてはW杯の試合会場へのアクセスに必要なファンIDをはく奪し、国外退去処分にしたと話した。 今回のロシア大会では、写真エージェントのゲッティー・イメージズが、若い女性ファンだけを掲載した 「W杯で最も魅力的なファン」と題する写真ギャラリーを公開した。 このギャラリーはその後削除され、ゲッティー・イメージズは「残念な判断上の過失」だとして内部調査を行うとしている。 (英語記事 Fifa warns broadcasters over women ) https://www.bbc.com/sport/football/44800145 https://kruf468c.user.webaccel.jp/files/topics/42654_ext_04_0.jpg https://ichef.bbci.co.uk/news/660/cpsprodpb/12E92/production/_102485477_gettyimages-538998040.jpg ■動画 W杯を彩る「半端ない」美女サポーター https://youtu.be/fasErmB6BOA BBCニュース https://www.bbc.com/japanese/44819396
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