- 1 名前:しじみ ★ mailto:sage [2018/05/27(日) 20:09:15.15 ID:CAP_USER.net]
- 【5月27日 AFP】質問交流サイト(SNS)「Ask.fm(アスク・エフエム)」は26日、
PR活動で行った世界最高峰エベレスト(Mount Everest、標高8848メートル)の頂上に 10万ドル(約1100万円)相当の仮想通貨を埋めるとした企画において、 シェルパ(ネパール人山岳ガイド)が死亡したと明らかにした。 この企画をめぐってはAsk.fmがスポンサーを務める登山家4人がエベレスト登頂に挑んだが、 ガイドのシェルパが5月中旬に行方不明になったことが発覚し、同社に非難の声が殺到。 これを受けてAsk.fmは「わが社の登山隊を支援してくれたシェルパの1人が、 下山途中に行方不明になったことが分かった」と認める声明を発表した。 ネパールの登山ツアー会社「セブン・サミット・トレックス(Seven Summit Treks)」はAFPの取材に対し、 登山隊の荷物運搬などを請け負っていたラーマ・バブ・シェルパ(Lama Babu Sherpa)さんが 5月14日から行方不明となっており、死亡したものとみられると明らかにした。 バブさんのアイゼンとリュックサックは発見されたが、遺体は見つかっていないという。 ラトビアとウクライナに拠点を置くAsk.fmが支援していた登山家4人はウクライナ人で、「仮想通貨のマニア」だったという。 4人は未公開の仮想通貨合計100万コイン分が入ったハードウェア二つを持ってエベレストに入山し、 うち3人が登頂に成功。ハードウェアの一つを山頂に埋めた。 Ask.fmはエベレスト山頂で撮影されたとされる動画をユーチューブ(Youtube)に投稿し、 そこには登山隊の1人が「できるものなら取りに来てもいい」と呼び掛ける姿が捉えられていた。 この登山家はAFPの取材に応じ、バブさんについて「下山の時には私たちの後ろにいた。 彼に何があったのかはわからない」と述べた。 Ask.fmはハードウェアに入っていた100万コインが10万ドルに相当するとしているが、 同社は新規仮想通貨公開(ICO)を行っておらず、金額は実際の市場価値に基づいたものではない。(c)AFP 関連ソース画像 afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/5/e/320x280/img_5e8ee11cfa734fdc38452a2a01580e10143183.jpg A FP www.afpbb.com/articles/-/3176179
|
|