- 1 名前:すりみ ★ [2023/06/04(日) 23:49:41.50 ID:H4qyuOxW.net]
- 中国では最近、仕事や生活のストレスを解消するために「電子木魚」を利用する若者が増えており、「エモい時は発散が必要で、『電子木魚』をたたくと自分に優しくなれる」としている。
あるショート動画プラットフォームでは関連する内容の動画再生回数が1億5000万回以上に達し、中国の動画配信サイト・ビリビリ(bilibili)で「電子木魚」と検索すると、再生回数が数十万回、ひいては100万回以上の動画までヒットする。 「電子木魚」とは、若者の間で人気になっているストレス解消系アプリのことだ。 ネットユーザーからは、「木魚をたたくという儀式を通して、自分を見つめなおし、魂を救うことができるほか、功徳を積むことができる」といったコメントも寄せられている。 もちろん、これは自分を慰める方法の一つにすぎない。 実際のところ、多くのネットユーザーが「電子木魚」をたたいているのは、宗教儀式に興味があるわけでも、本当に功徳を積むことができると信じているからでもなく、仕事や生活のストレスのはけ口を求めていたり、または単純にそれを楽しんでいたりするだけだ。 「電子木魚」を叩く音は、ホワイトノイズで、単調な一定のリズムであるため、気分をリラックスさせたり、注意欠如・多動症(ADHD)を患う子供の症状を緩和させたりすることができ、心理療法でも活用されているという分析もある。 「電子木魚」はネットユーザーが「病みつきになる」、「ストレス解消できる」と感じているのもそのためだろう。 《中略》 こうした現象について、僧侶の延参法師は、 「現実の世界で激しい競争に追いつけないと感じた時、電子木魚をたたきながら笑い、心を癒し、楽しい気分になり、木魚の音を通して、心を落ち着かせ、平安な気持ちを得るというのを、ライフスタイルの一つにしても良いだろう。誰かの善行を褒める時、よく『功徳は計り知れない』という。若者が電子木魚をたたいて、自分自身で心のジレンマを解消することは、天を怨み人を責めるわけでもなく、誰かに迷惑をかけるわけでもなく、混乱をもたらして誰かを傷つけるわけでもなく、まさにその功徳は計り知れないといえるだろう」との見方を示した。 (提供/人民網日本語版・編集/KN) 全文はソース元でご覧ください エモい時は電子木魚?若者の間で「電子木魚」が人気に―中国 人民網日本語版 |2023年6月4日(日) 23時30分 https://www.recordchina.co.jp/b915076-s6-c30-d0189.html
|
|