- 1 名前:ばーど ★ [2022/12/05(月) 07:49:34.53 ID:/VgciYRY.net]
- 新型コロナウイルスに対する「非常防疫大戦」で勝利宣言を行った北朝鮮。だが、国内では様々な感染症が流行を繰り返している。
北朝鮮の一部地域で、鳥インフルエンザが発生したと、平安南道(ピョンアンナムド)のデイリーNK内部情報筋が伝えた。 首都・平壌郊外の順安(スナン)区域にある平壌ダチョウ牧場と、平安南道安州(アンジュ)市の養鶏場で鳥インフルエンザが発生し、対応に当たっている。双方とも、軍人と地域住民にダチョウ肉、鶏肉を供給するために建設されたところだ。中でも、ダチョウ牧場は故金正日総書記の指示で建設されたところで、非常に重要な施設だ。 鳥インフルエンザウイルスは感染力が非常に強いため、飼育されている家禽類はすべて殺処分することになっており、北朝鮮では各道の防疫所がその作業に当たっている。また、道内の文徳(ムンドク)郡の渡り鳥渡来地周辺地域への統制を強化している。 しかし、深刻な食糧難に襲われている状況で、殺処分対象のニワトリなどをワイロを受け取って売り払い、安値で販売する事例もある。 デイリーNKジャパン 2022年12月05日 https://dailynk.jp/archives/151440
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