- 1 名前:右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん mailto:sagete [2020/02/27(Thu) 16:54:00 ID:CAP_USER.net]
- 作家の室井佑月氏は、定年延長の決まった東京高検検事長の問題、そして新型肺炎に関する政府の対応について持論を展開する。
* * * 政府は東京高検の黒川弘務検事長(63)の定年延長を閣議決定した。2月11日の東京新聞「検事長人事案を官邸に蹴られた… 前代未聞の人事介入は検察の独立性を揺るがす」という記事にはこう書かれていた。 「黒川氏は法務省の官房長、次官を計七年五カ月も務め、(中略)この間、検察は政治家の絡む事件に積極的に動くことはなかった。『安倍政権の守護神』とやゆされたこともあった。今回の定年延長は『腐敗摘発はほどほどに』という検察へのメッセージだと受け止めた国民も多かったと思う。検察の独立性を揺るがすことだと想像できないのだろうか。長期政権末期の腐臭が漂う出来事である」 記事の中には、「検察が官邸に押し切られたのは間違いないだろう」とも書かれていた。検察は、悪さした政治家を捜査し、捕まえる機関だ。そこのいずれトップになりそうな男が「安倍政権の守護神」。法を順守しなければならない機関が、ルール無視。 てかさ、この国は法の上に安倍さんがあるんですね! すごいことです。 権力の私物化、税金の不正使用の「桜を見る会」。ほんとうに議員が受け取ったのは中国の会社の金だけだったのか? 調べればどこまでも闇が広がっていきそうなカジノ汚職。 安倍政権下では、やばい話がボロボロ出ていた。まさか、こういう手段に出てくるとはね。 やばい話があがった時点で、「すべてきちんとします。もうしません」と頭下げるならまだ可愛げがある。けど、自分を捕まえる権限がある組織のトップを、自分に甘くしそうな人にするって……。 真実に向き合おうとしない。大事なのは今の自分の都合だけ。 このスタイルはいたるところで見受けられる。政府は14日の閣議でようやく、新型コロナウイルスの対策費として103億円を支出することを決めたが、遅すぎる。 そのせいで、この国では感染が各地に広がり、感染経路の特定が困難になってしまった。 なぜ、はじめに全国各地でウイルス検査をできるようにしなかったのか? ウイルス検査10万人でも、費用は10億円くらいという。 でもって、こっちにはすぐに金を出している。2月6日、WHOがクルーズ船の感染者数を「日本」から「その他」に変えた。その日の夜のことだ。WHOのテドロス事務局長は、「新型コロナウイルスの発生に対し、1千万ドルを寄付してくれた日本に感謝」などとするツイートをあげた。 つまり11億円支払って、日本の感染者数を少なく見せる買収に成功したわけ。その金は、真っ先に国民のための検査キットに使われるべきだった。 そうそう、人獣共通感染症対策として、税金を186億円もかけて作った加計学園は動いていない。期待しちゃいないけど。 https://dot.asahi.com/wa/2020022600006.html?page=1 朝日新聞ウイークリーAERA 2020.2.27 07:00 https://i.imgur.com/v4evnAJ.jpg 室井佑月 室井佑月wiki https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%A4%E4%BA%95%E4%BD%91%E6%9C%88 室井 佑月(むろい ゆづき、本名非公開、1970年〈昭和45年〉2月27日[2] - )は、日本の小説家、随筆家、タレント。青森県八戸市出身[2]。血液型はB型[2]。身長162 cm。オーケープロダクション → オールラウンド所属 政治信条に関しては革新寄りであり、憲法9条改正や核武装に対して否定的な考えを持っている[10]。また、自民党政権に対してもテレビなどのメディアで厳しく批判することがある。一方で、日本共産党に関しては「人々のためになっている」と評価している
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