- 1 名前：蚯蚓φ ★ mailto:sage [2019/01/19(土) 13:12:50.85 ID:CAP_USER.net]
- https://img.huffingtonpost.com/asset/5c415a5d2500003600c59062.png?ops=scalefit_630_noupscale
日本厚生労働省が17日、新しいシステムを反映した「全国癌登録制度」データを元に集計した2016年癌発病数を発表した。2016年に癌と診断された新規患者は99万5132人だ。これについて韓国メディアは「2016年以後、発癌患者100万人余り...史上最大」と報じた。該当記事掲載後、ニュースのコメント欄は「福島」に言及する文章がぎっしり埋まった。
大腸癌発病率が最も高いという記事内容について「国が放射能をこんなに食べさせているので大腸に残るのか」というコメントが走った。「放射能の効果が出ている」、「日本のすべての食べ物が放射能に汚染している」というコメントが列をなした。
これらコメントは記事を意図的に誤読したヘイト（嫌悪）発言の一種でありフェイクニュースの一種だ。該当記事でも説明されているように今回の日本厚生省の統計は2016年に施行された「癌登録推進法」により癌患者情報を収集し、発表した初めての結果であり、それ前まで地方自治体に登録された癌発生状況によって推計したものを登録窓口を国家で一元化して信頼度を高めた。
厚生省は年間発生率10万人が増加した理由を前立腺癌や甲状腺癌などそれ前までの登録体系から脱落する可能性が高かった癌が正確に反映された結果と説明する。
福島原発と日本全域の癌発生率の間には大きな相関関係はない。2018年に発表された最新統計は各国の2016年データを元にするが、この資料を見れば日本の10万人当たり癌発生率は248.0人(すべての癌基準)で韓国の269.0より低く、両国ともOECD国家中、癌発生率は最低水準だ。
2011年福島事態以後、日本の癌発生率統計を見ているホン・チュンウク氏(元国民銀行首席エコノミスト)によれば「日本の発癌率と死亡率のどちらも急な下落傾向を見せており世界最低水準」だ。
福島産水産物の輸入を禁止しようと主張することはできる。日本産農水産物は危険だと主張することもできる。最近では本人はもちろん周辺の人々の日本旅行をなんでも引き止める人がいるのも事実だ。しかし、日本人が原子力発電所のためにさらに多く癌にかかると主張することはできない。データがそのように言っていないためだ。
パク・セフィ、ニュースエディター、パフポストコリア
ソース：ハフィントンポスト(韓国語) 日本新規癌患者100万人は本当に福島原子力発電所事故のせいか？
https://www.huffingtonpost.kr/entry/story_kr_5c41476fe4b0bfa693c1b0cd
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https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1547530627/
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