- 1 名前:ガラケー記者 ★@\(^o^)/ mailto:sage [2017/05/26(金) 01:20:42.84 ID:CAP_USER.net]
- 日本学生支援機構の「平成27年度外国人留学生在籍状況調査」によれば、2015年度に日本に留学していた外国人学生のうち、出身国(地域)別では中国が最多となり、全体の45.2%を占めた。日本で学ぶ外国人留学生の約半数が中国人だと言って良い状況だ。
中国人が日本で学ぶのは、最も近い地域にある先進国という要因もあるであろうが、留学費用に対して質の高い教育を受けることができることも中国人が日本で学びたがる要因の1つだ。 中国メディアの今日頭条はこのほど、日本留学は「高いコストパフォーマンスが評価され、中国人の間で人気の留学先」となっていると伝えつつ、日本では近年、中国人留学生を積極的に雇用する動きが加速していると伝え、「爆留学から爆就職」へと変化していると報じた。 記事は、日本で中国人を雇用する動きが広まっている理由には「日本の少子高齢化による働き手不足」が挙げられると指摘。また、中国経済の成長に伴い、中国経済とのつながりを見据えての雇用も考えられるが、「日本の労働市場において中国人が歓迎される存在であるのは間違いない」と論じた。 一方、中国人留学生にとって日本で就職することには様々な困惑があるのも事実であるとし、たとえば日本では毎日スーツを着用しなければならないのは苦痛だとした。中国では一般的にホワイトカラーと呼ばれる職業であっても、ラフな格好で仕事をしている人が多く、スーツ着用が規則になっている会社は決して多くはない。 また、中国人留学生を雇用する動きが加速していたとしても、日本の企業では筆記試験と面接があるのが普通であり、「日本語が母国語ではない中国人にとってはなかなか難しい」と指摘。「爆留学から爆就職」の流れがあろうとも中国人学生にとって日本での就職は困惑も多く、「人生の分かれ道となる就職は慎重に考える必要がある」との見方を示している。 searchina 2017-05-25 22:12 news.searchina.net/id/1636486?page=1
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