- 1 名前:ダース・シコリアン卿 ★@\(^o^)/ mailto:sage [2016/05/26(木) 17:51:15.88 ID:CAP_USER.net]
- 気骨を失った国に独立はあるのだろうか――。
いつもの独り相撲が始まった ――前回は、韓国メディアが日米関係を完全に読み違えた、との話でした。 鈴置:オバマ(Barack Obama)大統領の広島訪問は安倍晋三政権が上手に立ち回って実現した――と韓国メディアほぼすべてが、勘違いして報じました。 そして、日本はオバマに何らかの形で謝罪させるだろう。それにより韓国の持つ「歴史カード」が無効化されてしまう――と焦り、韓国紙は一斉に「オバマは謝罪するな。日本はまだ我々に謝っていない」と叫んだのです。 韓国人は日本はもちろん、米国に対してもフラストレーションを高めています。また、いつもの独り相撲です。 ――なぜ簡単明瞭な事実を誤認するのか、今ひとつ分かりません。いくら思い込みが激しい人たちと言っても……。 鈴置:オバマ大統領の広島訪問は日本政府が意図したわけではない。ことに謝罪を求めるつもりはなかった――。しかし、韓国人は「謝罪を求めない日本人」というものが理解できないのです。 韓国では「謝罪を要求できるチャンス」があったら最大限、活用するのが常道だからです。謝罪させることで倫理的に上位に立ち、相手を支配する――という発想です。 「下」の日本には何をしてもいい ――「上」なら相手を支配できるのですか? 鈴置:ええ、韓国社会には「上」なら「下」に何をしてもいいという空気が色濃い。 ――そう言えば「ナッツ・リターン」事件というものがありました。 鈴置:2014年のことでした。大韓航
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