- 1 名前:なまはげ87度 ★@\(^o^)/ mailto:sage [2015/05/25(月) 06:30:19.68 ID:???.net]
- フィギュアスケート女子の浅田真央が5月18日に「現役続行」を表明したことは、国内外で高い関心を示している。
韓国メディアは「キム・ヨナのライバルとして韓国でも有名」などと紹介し、大きく取り上げた。 海外のネットユーザーは概ね復帰を歓迎しているが、韓国は別。インターネットには「実力は到底キム・ヨナに及ばない」などと評し、 ソチ五輪限りで引退したキム・ヨナへの熱狂的な“思慕”が冷めやらない実態を改めて浮き彫りにした。 ソチ五輪でキム・ヨナが金メダルを逃した判定に関する不満は以前くすぶっており、浅田やロシア選手に対する根拠のない誹謗までコメントされていた。 「9月復帰へ『突き進む』真央」(スポーツ報知)「真央4%の挑戦」(日刊スポーツ)「『100%復帰。もう大丈夫』真央」(スポニチ)「『試合が恋しくなった』真央復帰します」(東京中日スポーツ)−。 浅田が現役続行を表明した翌5月19日のスポーツ紙の見出しである。在京4紙が1面。 「自然と試合が恋しくなり、いい演技ができた時の達成感を得たいと思い始めた」などと浅田が決意に至った心境を報じていた。 昨年3月の世界フィギュア選手権以降、リンクから離れていた浅田。現役続行に関する心境を語った「ハーフハーフ」は流行語大賞の候補に挙げられたほどで、浅田の人気の高さを物語る。 リンクから離れ、東日本大震災の被災地を訪問したり、ボランティア活動へ参加したり、ラジオ番組でDJを務めるなど活動の場を広げていた。それだけ、広く国民に受け入れられる資質が彼女は持っていたということだろう。 一説によると、昨年3月の世界フィギュアで、3月29日に行われた女子フリーのテレビの最高視聴率は33.6%に達した。公式スポンサーは14社で、 5日間でチケット、放映権料、スポンサー料などを合わせると20億〜25億円の収入があったという。銀メダルを獲得したバンクーバー五輪の経済効果は100億円と試算されたほどだ。 現在でも8社とスポンサー契約を結び、人気に衰えはない。 その人気は海外でも高く、今回の現役続行にネットには「とてもうれしいニュースだ」とか「とても魅力的なスケーターで、人柄も素晴らしい」などと絶賛。中国のネットにも「女神の復活だ」などと歓迎されている。 ところが、歴史認識問題などで関係が悪化する韓国ではネットに「実力が全然ダメな割に扱いは大きい」や「復帰しても実力不足で後悔するだろう」などの書き込みがあった。 さらに、昨年のソチ五輪で、五輪連覇を狙ったキム・ヨナが金メダルを逃したのは不可解な判定のせいだとして、今でも不満を公に抗議するヨナ・ファンがいる。 それだけに韓国のネットにはキム・ヨナ絡みのコメントも目立ち「キム・ヨナの足元にも及ばない」などと批判した書き込みのほかに、浅田とロシア選手に対し「フィギュア腐敗の象徴だ」など名誉毀損とも取れるものまであった。 ファンにとっては、そんな声を実力で払拭してほしいと願わざるを得ないだろう。 ただ、世界情勢の変化も指摘される。昨季は18歳の世界女王、エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)が浅田の切り札であるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功。 共同通信によると、3回転ルッツが踏み切り違反と判定される傾向にあり、ルール改正が彼女に逆風との指摘もあるという。 韓国メディアは2018年平昌五輪への出場に高い関心を示し、朝鮮日報は「今の時点では考えられない。 自分の目標に向かって進んでいきたい」とのコメントを紹介している。現役続行は浅田自らが「最終的に決めた」と語っており、今は大願成就を願うばかりだ。 www.sankei.com/premium/news/150525/prm1505250006-n1.html www.sankei.com/premium/news/150525/prm1505250006-n2.html www.sankei.com/premium/news/150525/prm1505250006-n3.html
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