- 1 名前:プランク定数(岐阜県) [IT] [2019/12/14(土) 23:41:34 BE:723460949-PLT ID:92fauw+Z0.net]
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在特会元幹部の「日本人拉致」発言、差別性認めず 検察が控訴断念 京都朝鮮第一初級学校(京都市南区、閉校)の社会的評価をおとしめる発言をした として、名誉毀損(きそん)罪に問われた「在日特権を許さない市民の会(在特会)」 元幹部の男(51)に罰金50万円(求刑懲役1年6月)を言い渡した京都地裁判決に ついて、京都地検は控訴期限の13日、控訴を断念した。 11月29日の判決では、元幹部が2017年4月23日、同校跡地そばの公園で、 拡声器を使い「この朝鮮学校は日本人を拉致しております」などと発言し、その様子を ネットで配信し、同校を運営していた学校法人京都朝鮮学園の名誉を傷つけたと認定した。 一方、発言には「公益目的があった」として差別意図を認めず、罰金刑を選択した。 無罪を主張する被告側は即日控訴した。地検側が控訴を断念したことで、控訴審では 仮に有罪の場合でも罰金刑以上の量刑はない。地検の北佳子次席検事は「法と証拠に 基づいて判断した」と説明し、具体的な理由については「係属中のためコメントできない」 とした。 地検の控訴断念に対し、京都朝鮮学園は「強い憤りを禁じ得ない」とした上で、 「(発言に公益性があるとした)判決は不当で、控訴審での是正を期待していた。 検察官がこの判決を受け入れることは思いもよらないことで、強く抗議する」との 声明を出した。 ヘイトスピーチを巡り、侮辱罪より刑罰の重い名誉毀損罪を適用し、正式裁判と なったのは全国初だった。(略) https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/97436
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