- 227 名前:記事全文 [2008/05/27(火) 18:30:06 ID:CWE5TjhS]
- 「帰宅待ち伏せ、自宅に連れ込み殺害」星島容疑者が供述
東京都江東区潮見のマンションで先月18日、会社員東城瑠理香さん(23)が行方不明になった事件で、警視庁捜査1課に住居侵入容疑で逮捕された2部屋隣の派遣社員、星島貴徳容疑者(33)が、 「自室の玄関で(東城さんの)帰宅を待ち伏せしていた」と供述していることがわかった。 同庁幹部が明らかにしたもので、遺体については切断後に「トイレに流した」と話しているという。同課は、星島容疑者の部屋の水回りを中心に検証を進めており、殺人や死体損壊容疑でも追及する。 供述によると、星島容疑者は、自室の玄関に潜んで東城さんの帰りを待ち伏せ、18日午後7時30分ごろ、東城さんの部屋のドアが開く音がした途端に自室を飛び出したという。 そして東城さんの部屋に押し入り、玄関付近でコートを着たままだった東城さんの背後から、無言で襲いかかり、自室に連れ去って殺害したという。 このころ、1階エレベーターホールで、住人が女性の悲鳴のような声を聞いており、同課で関連を調べている。 この事件で、警察官が最初に星島容疑者の部屋に入ったのは、東城さんが失跡した日の夜。この時は玄関先で事情を聞いただけだったが、翌19日以降、風呂場やトイレなど室内をくまなく調べた。 しかし、異常は確認できず、星島容疑者の自室から微量の血痕が見つかったのは、逮捕前日の24日に改めて室内を検証した時だった。 同課は、星島容疑者が東城さんを殺害した後、短時間で遺体を細かく切断し、トイレに流した可能性が高いとみている。 また、同課で防犯カメラの映像を分析した結果、星島容疑者は、事件後の2日間、マンションからほとんど外出していなかったことがわかったという。 (2008年5月26日15時18分 読売新聞)
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