- 1 名前:のっぺらー ★ mailto:ageteoff [2017/06/24(土) 07:14:16.61 ID:CAP_USER.net]
- 戦時下に暮らす主人公「すず」の日常を描き、大ヒットしたアニメ映画
「この世界の片隅に」を、映画館のない地域でも上映する動きが広がっている。 戦争が歴史上の特別な出来事ではなく、日常生活と地続きのものだったと感じて欲しい――。 そんな共感の輪が広がり、各地での手作りの上映会につながっている。 「この世界の片隅に」は、こうの史代さんの原作を片渕須直監督が映画化。 主人公の声は女優のんさんが演じる。 戦時下の日常の細やかな描写が観客の心を捉え、口コミやSNSを通じて人気が広がった。 観客動員200万人を超すヒット作となっている。 映画館のない地域でも多くの人に見てもらいたいと、 劇場ではないホールなどでの上映が全国各地で企画されている。 県内では、原作からの大ファンだという森田知美さん(40)が 上映会を企画する団体「映画『この世界の片隅に』in長崎」を設立。 県映画センターに勤める森田さんの呼びかけに、県内各地で上映会を共催する団体が立ち上がった。 森田さんは 「戦時下をしなやかに生きようとする主人公の姿を通して、連綿と続く日々の暮らしの尊さを追体験できる。 スクリーンで鑑賞することで、特に若い世代が当時のことに興味を持つきっかけになってほしい」と話している。 写真:「この世界の片隅に」 https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170623004322_comm.jpg 写真:「映画『この世界の片隅に』in長崎」代表の森田知美さん(左)と事務局の森満樹子さん https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170623001611_comm.jpg 写真:大村での上映会を企画した「松原の救護列車を伝える会」 https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170623001588_comm.jpg 以下ソース:朝日新聞 2017年6月24日03時00分 www.asahi.com/articles/ASK664DJRK66TOLB00H.html
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