- 1 名前:少考さん ★ [2021/11/27(土) 23:42:17.14 ID:CAP_USER9.net]
- 暗号資産「責任持って」 スペイン、イニエスタ選手に注意 : 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB268R20W1A121C2000000/ 2021年11月27日 9:10 サッカーのJ1神戸に所属するアンドレス・イニエスタ選手がSNS(交流サイト)で暗号資産(仮想通貨)の取引会社を宣伝するような投稿をしたことについて、スペイン当局が注意を促したことが27日までにわかった。著名人が大きなリスクを伴う投資を一気に広めることで市場が混乱する恐れがあるためで、ファンに正しい認識を伝える必要性を訴えた。 イニエスタ選手は24日、自身のツイッターやインスタグラムに「私はバイナンスで仮想通貨を始める方法を学んでいる」と投稿。ノートパソコンの前で仮想通貨の交換業世界大手バイナンスで取引をしているかのような写真を載せている。 スペイン証券取引委員会はこの投稿について、「仮想通貨には規制がなく、危険を伴う」とイニエスタ選手のアカウントに返信。その上で「投資したり、他人に勧めたりする前に自分自身が知る必要がある」と指摘した。 イニエスタ選手はスペイン代表として2010年ワールドカップ南アフリカ大会で優勝を経験。FCバルセロナでも長く活躍し、18年に神戸に加入した。ツイッターのフォロワー数は約2500万、インスタグラムは約3800万と強い影響力がある。 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)はNPO(非営利組織)の報告書を基に440万人以上のスペイン人が仮想通貨に投資し、約4割がこの資産を安全だと考えていると伝えた。イニエスタ選手の投稿は十分な知識がないファンに投資を促すことにつながりかねず、スペイン証券取引委員会は「リスクを伝えることも選手の責任だ」と訴えた。 FTによると、イニエスタ選手のほかにコロンビア代表のハメス・ロドリゲス選手、ウルグアイ代表のルイス・スアレス選手なども11月にバイナンスに関する画像を相次ぎ投稿した。同社が選手らに報酬を支払っているかは不明だが、世界有数のスター選手が言及することで高い宣伝効果が予想される。 (略) ※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
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