- 1 名前:首都圏の虎 ★ [2020/11/26(木) 23:28:48.24 ID:CAP_USER9.net]
- 例年であれば、一年で一番の書き入れ時となるクリスマスシーズンの幕開けを告げる感謝祭前の週末。ここ数年を振り返ってみれば、『アナと雪の女王2』(19)をはじめとしたディズニー作品や、「007」「ファンタスティック・ビースト」「ハンガー・ゲーム」「トワイライト」…といった人気シリーズ作品が次々と公開され、さらには翌年のアカデミー賞を見据えた作品も出揃う。まさに北米興収がもっとも華やかになる時期と言ってもいいだろう。
しかし今年は、いままでとはまったく違う状況。年末に近付くにつれてさらに悪い方向へと進むのではないかと思ってしまうほど、先週末(11月20から22日)の北米興収ランキングは冷え込むことに。 ブラムハウス製作の『ザ・スイッチ』(2021年1月15日公開)が前週に引き続きナンバーワンを獲得するも、その売上げは前週比64%ダウン。100万ドルを超える興収を記録したのは同作のみで、上位10作品の合計興収はわずか530万ドル。 これは大作映画はおろかメジャー配給作品すら公開されず、世界中がクリストファー・ノーラン監督の『TENET テネット』(公開中)にすべての希望を託していた8月中旬以来、最低の数字だ。 そんななか第10位にランクインしたのは、日本のアニメ映画『劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel]III.spring song』(公開中)。人気ビジュアルノベルゲーム
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