- 1 名前:首都圏の虎 ★ [2020/10/21(水) 06:45:06.06 ID:CAP_USER9.net]
- 東京オリンピック・パラリンピックの選手村(東京都中央区晴海)に夜、明かりがこうこうとともっているという。大会は来夏に延期され、無人のはずの施設になぜ照明がついているのか。その費用は誰が負担しているのか。現場を訪ねた。【松本晃】
9月末の午後7時過ぎ、青く光るレインボーブリッジを見渡す選手村のマンション群が、1000を超える光を放っていた。街灯だけでなく、21ある宿泊棟は一部を除き、各階とも階段や廊下の照明が点灯している。手前にある柵と「関係者以外立ち入り禁止」の看板以外は、住人のいるマンションと見た目は変わりない。 三方を海に囲まれ、開けた立地だ。海風は心地よく、選手村の中央を通って外周につながる道路は、近隣のタワーマンションに住む人々のランニングコースになっていた。近くの勤務先から徒歩で帰宅途中の千葉県松戸市の女性派遣社員(51)は「防犯のためかなと思ったんですけど、一部じゃなく全体がついていて。誰かいるのかなと思っていました」と話す。 インターネット上でも一時話題になった。「電気代がもったいない」「私の職場では人がいない時は、部分的に消灯して節電してます」など電気代を気にする声が上がる。点灯の理由は「防犯」とする見立てが多いものの、「防犯だと思うけど、これはこれでモヤモヤする」という… https://mainichi.jp/articles/20201020/k00/00m/050/086000c https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/10/20/20201020k0000m050089000p/0c10.jpg
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