1 名前:湛然 ★ [2020/10/20(火) 23:30:17.12 ID:CAP_USER9.net] 元ジャーニーのスティーヴ・ペリー 78年にエディ・ヴァン・ヘイレンとの間で起きた「ワカモレ事件」について語る 2020/10/20 09:33掲載 amass.jp/140418/ 元ジャーニー(Journey)のスティーヴ・ペリー(Steve Perry)は、米ローリングストーン誌のインタビューでエディ・ヴァン・ヘイレン(Eddie Van Halen)との思い出を語っています。その中で、1978年に起きた「ワカモレ事件」についても話しています。 何年にもわたって語られてきた「ワカモレ事件」は、1978年にヴァン・ヘイレン(Van Halen)とジャーニーが行った合同ツアー中に起きたとされるもの。ワカモレはメキシコ料理のサルサの1種。 内容は 「1978年、エディ・ヴァン・ヘイレンは楽屋でデヴィッド・リー・ロスに腹を立て、ワカモレを投げつける。ワカモレはロスには当たらなかったが、スティーヴ・ペリーに当たり、ペリーは泣いた」 というもの。ペリーは米ローリングストーン誌のインタビューの中で、泣いたわけではないが、バンド間で起きた食べ物の投げ合いのせいで、自身のお気に入りのサテンのジャケットにワカモレが当たって、確かに動揺したと述べています。 ペリーは、このツアーではエディとはあまり一緒にいなかったそうですが、ある晩、彼に話をしにいくと 「ドアを開けて“ねえ、みんな”と言おうとした時だった。その頃、ワカモレはカッテージチーズのような容器に入っていた。バンドは食べ物の投げ合いをしていて、ドアを開けたとき、ワカモレの入れ物が僕の左側にある鏡にぶつかって、僕の最も大切な持ち物に飛び散ったんだ。それは背中に“ジャーニー”と書かれた僕のサテンのツアージャケットだった。 ワカモレが左肩と左腕にかかった。僕は彼らを見ると、彼らは、きまり悪そうに“ヤバい”と言って笑っていた。僕はそれを見て、怒ってドアを閉めて出て行った。僕の大切なジャケットだった。彼らのことをまだ大好きだったけど、それ以降はもうリスペクトすることができなくなってしまった」 と話し、ペリーは 「でも泣いてないよ!ワカモレのことで泣くわけがない。いつからか伝説になっていた。バカバカしい」 と付け加えています。 またペリーはこの米ローリングストーン誌のインタビューの中で、デヴィッド・リー・ロスがヴァン・ヘイレンを脱退した後、1985年にエディ・ヴァン・ヘイレンからジャム・セッションに招待されたが、それが何につながるかを恐れて断ったことを明かしています。 Steve Perry Remembers Eddie Van Halen: 'He Changed My Life' - Rolling Stone https://www.rollingstone.com/music/music-features/steve-perry-eddie-van-halen-interview-tribute-1077489/ (おわり)