[表示 : 全て 最新50 1-99 101- 2ch.scのread.cgiへ]
Update time : 07/04 06:17 / Filesize : 22 KB / Number-of Response : 105
[このスレッドの書き込みを削除する]
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧] [類似スレッド一覧]


↑キャッシュ検索、類似スレ動作を修正しました、ご迷惑をお掛けしました

【将棋】西川六段の分棋点 藤井七段の3一銀は「不思議な感覚」「老練ともいえる」第91期ヒューリック杯棋聖戦 [しじみ★]



1 名前:しじみ ★ mailto:sage [2020/07/03(金) 16:57:33.10 ID:rL6r/6UP9.net]
将棋の藤井聡太七段(17)が渡辺明三冠(36=棋聖、棋王、王将)に挑戦する第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局が28日、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で指され、藤井七段が90手で勝利。2連勝とし、史上最年少でのタイトル獲得に王手をかけた。西川和宏六段(34)が対局を分析した。

藤井七段の将棋には驚かされました。当初、渡辺棋聖の急戦矢倉に防戦を余儀なくされそうでした。ところが、とても17歳とは思えない、老練ともいえる将棋で勝利をもぎ取りました。

 一番驚かされたのは、持ち駒を受けに使った58手目の□3一銀です。一見、粘りにいくような手で、形勢がいいときに指す手にはみえなかったのですが、進んでいくと形勢がよくなっており、不思議な感覚でした。藤井七段は深く読んでいたのでしょう。対局をみていた私もなかなか思い描けなかった手です。でも、その後、自陣に相手を入れることなく勝利したことを考えれば、効果的な指し手だったと思います。

 また、積極的な攻めにもうならされました。自ら囲いを崩して、□5四金と上がった42手目です。本来ならあまりみない手です。その2手後に将棋の格言にある「玉飛接近すべからず」というのとは反対ともいえる□4二飛もそうです。藤井七段らしい深い読みに裏付けされた、積極的な攻めでしたね。

 これで藤井七段が連勝。史上最年少タイトルに王手をかけましたが、相手は百戦錬磨の渡辺棋聖です。このまま、すんなりいくとは思えません。まだまだ3局以降の対局からは目が離せません。

 ◆西川和宏(にしかわ かずひろ)1986年4月2日生まれ、神戸市出身。父の西川慶二八段に師事し、2008年、四段昇段。親子で現役のプロ棋士になったのは戦後初。16年11月、六段昇段。14年、NHK杯で谷川浩司九段、郷田真隆九段を撃破し4強入り。棋界きっての酒豪。

https://i.daily.jp/gossip/2020/06/29/Images/f_13465047.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8bdfc34f08ae81f1fa47513d90195204023ed59






[ 続きを読む ] / [ 携帯版 ]

全部読む 次100 最新50 [ このスレをブックマーク! 携帯に送る ] 2chのread.cgiへ
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧](*・∀・)<22KB

read.cgi ver5.27 [feat.BBS2 +1.6] / e.0.2 (02/09/03) / eucaly.net products.
担当:undef