- 1 名前:muffin ★ [2020/04/03(金) 13:37:47 ID:QTbQq9zt9.net]
- https://times.abema.tv/posts/7048749
2020年4月3日 12時52分 AbemaTIMES 抜粋 テレビ朝日政治部の前田洋平記者はマスク配布の決断に至った経緯について「マスク不足は2月の初めから問題になっており、政府は頭を悩ませていた。 通常7割を占める中国からの輸入が止まったために一気にマスクがなくなった。当初は経産省から国内の各工場に増産を要求して月6億枚、普段はマスクを作っていない工場にも『補助金を出すから』などお願いして月7億枚など策はいろいろ講じたが、どうしても市場に出回らないことに政府高官も頭を悩ませていた。 そんな中で、国民の不安を払拭したいと注目されたのが、再利用可能な布マスク。3月上旬に経産省の方でも『使い捨てマスクは限度がないが、布マスクであればどうにか持ちこたえられるのではないか』と各工場にお願いをし、約1億枚程度の生産見込みが立ったとして全国の5000万世帯に2枚ずつでちょうど1億枚。その準備が整ったことで今回の配布に至った」と説明した。 さらに前田記者は「官房長官会見に毎日出ているが、毎日『マスクはどうなったんだ』と聞かれ、そのたびに官房長官も『今頑張っているところだ。需要がかなり多いようで供給が追いついていない』と繰り返していた。少しでもお店に殺到することを回避する方法を模索する中で再利用可能な布製マスクの配布に至った。家族内でだれが使うのかなど難しい問題もあるが、『これが今できる限度だ』と政府関係者は話している」と補足した。 一方、与党内や政権内からも懐疑的な声が上がったことについては「官邸主導で行われたということがあるだろう。ただ政府はマスクだけに注力し、全精力を注いでいるというわけではない。医療崩壊や治療薬の開発などに主眼を置いていく中で、国民の不安を払拭したいという一つのアイデア。それが突然の発表により、不安を払拭するためにやったことが、逆に不安になってしまっている側面もあるが、実際に届けば安心することもあるだろう。そこは見守っていきたい」と解説した。(ANNニュース) 全文はソースをご覧ください
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