- 1 名前:Egg ★ [2019/11/19(火) 21:50:04 ID:BE1omUUL9.net]
- 一番の敗因は、慢心だ。メンバー選考を含め、ベネズエラを甘く見すぎた。ドイツやブラジル相手なら、まず日本は守備から入る。徐々にテンポをつかんで、隙を見つける。しかしこの日は攻撃を優先させ、ふわっと入った。代表定着を試される選手のはずが、必死さを欠いた。失点を重ね、慣れたメンバーではなかったこともあり、立て直すこともできなかった。
甘甘づくし。中央DFのラインコントロールが甘かった。植田がラインを仕切ったが、ビルドアップがうまくいかず、ボランチとの間にスペースを作った。相手の滞空時間の長いクロスに対しての詰めが甘く、フリーでヘッドを許す。両サイドバックはペナルティーエリア内での寄せが甘く簡単にクロスを上げられたし、両サイドMFの戻りも甘く、守備時にも数的有利を作れなかった。 森保ジャパンで安定した力を見せていた中島も判断が鈍っていた。ボールを受けたら、まずはドリブルを仕掛けた。本来なら、パスとドリブルを織り交ぜて、選択肢を増やすのに「オレがなんとかしないと」という強い責任感に押しつぶされた感が強い。 ちょっとした救いは、後半にチームが変わったこと。畠中がすごい勢いでボールに迫ったし、原口は反則覚悟でプレッシャーをかけた。森保監督の修正がきいて、謙虚に相手と向き合った。この変化は、監督と選手の信頼から生まれるもの。ただ、この日の試合で代表定着をアピールできた選手がいなかったのは残念だ。(日刊スポーツ評論家) 11/19(火) 21:40配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191119-11191032-nksports-socc
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