Apple TV+は広告なしのオンデマンド型定額サービスで、年内に100か国で提供が開始される。アップルは独自コンテンツに巨額の投資をするとともに、サードパーティーのサービス向けに「Apple TV」アプリをアップグレードする予定で、ネットフリックスや「Hulu(フールー)」といったサービスと競合することとなる。
定額ニュースサービス「Apple News+」は、月額9.99ドル(約1100円)で米紙のロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)やウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)、各種ニュースサイトや、ローリング・ストーン(Rolling Stone)、タイム(Time)、ワイアード(Wired)、ニューヨーカー(The New Yorker)など300以上の雑誌が購読可能となっている。米国とカナダで25日に提供が開始され、今年中に英国とオーストラリアでも提供を開始する予定。