- 1 名前：Egg ★ [2018/10/12(金) 12:35:37.91 ID:CAP_USER9.net]
- NLではポーランドを下したポルトガルが２勝目！
10月11日（現地時間）、インターナショナルマッチウィークということで、世界中で代表戦が行なわれた。
欧州では、先月に開幕した新たな公式戦「UEFAネーションズ・リーグ（NL）」がこの日も７試合行なわれ、最も上のカテゴリーであるリーグAでは、グループ３でポルトガルが敵地でポーランドを３-２で下し、２勝目を挙げている。
エースのクリスチアーノ・ロナウドが今回も招集メンバーから外れたポルトガルは、ホームチームに先制を許すも、31分にピッスィのクロスをA・シウバが合わせて同点とする。
さらに43分、ロングパスをR・シウバが上手くトラップし、GKもかわすと、ここでポーランドはDFグリクが背後からスライディングタックルでボールをゴールに押し込み、オウンゴールを献上する。
逆転したアウェーチームは後半、52分にB・シウバが右からのカットインでゴール左隅に突き刺してリードを広げ、その後はポーランドの反撃を１点に抑えて勝点３を手にした。
◎NL試合結果
◇リーグA
グループ３：ポーランド ２-３ ポルトガル
◇リーグB
グループ２：ロシア ０-０ スウェーデン
◇リーグC
グループ１：イスラエル ２-１ スコットランド
グループ４：リトアニア １-２ ルーマニア
グループ４：モンテネグロ ０-２ セルビア
◇リーグD
グループ３：フェロー諸島 ０-３ アゼルバイジャン
グループ３：コソボ ３-１ マルタ
また、国際親善試合も多く行なわれ、アルゼンチンはサウジアラビアの首都リャドでイラクを４-０で下している。
スカローニ暫定監督の下、若い選手が多く起用された一戦、18分にアクーニャの左からのクロスをマルティネスが頭で合わせて先制。その後はゲームを支配しながらも追加点を奪えずにいたアルゼンチンだが、後半に入って53分、ディバラのパスを受けたペレイラがペナルティーエリアに侵入して２点目を決める。
終盤に入り、82分にCKからサルビオが軌道を変えたボールを、ファーサイドでペセジャが頭で押し込んで３点目。さらに後半アディショナルタイム、セルビが長距離ドリブルでボールを運んで見事なゴールを決め、４点差にして試合を締めた。
暫定体制で２勝目を挙げたアルゼンチンは16日、サウジアラビアのジェッダで宿敵ブラジルと対戦する。
また欧州に話を戻すと、世界王者フランスがギャンガンでアイスランドと対戦したが、試合は思わぬ展開となった。
ロシア・ワールドカップ時の主力メンバーからは、エムバペ、カンテらがスタメンから外れたフランスは30分、CBのキンペンベがフィンボガソンにボールを奪われ、ここから戻しのパスをダイレクトで叩いたビャナルソンの強烈なシュートにより、リードを許す。
さらに58分にはCKでアウナソンのヘディングシュートを浴びて連続失点。２点のリードを保たれたまま、終盤に突入していった。
敗戦濃厚と思われた86分、追撃のゴールを生み出したのは、60分にグリエーズマンに代わって出場していたエムバペだった。それまでにも幾度かゴールに迫っていた彼は、右サイドからパスを受けると、巧みなボールコントロールでエリアに侵入して、シュート性のクロス。これがエイヨルフソンの身体に当たり、ボールはゴール内に転がった。
そして試合終了間際の89分、CKからの競り合いのなかで、シグソールソンがハンドを犯したとしてフランスにPKが与えられ、これをエムバペが力強く決めて、土壇場で試合を振り出しに戻してみせた。
試合運びやプレーの精度などにおいて課題を残すも、劇的なドロー決着でギャンガンの観客を大いに興奮させたフランス。16日にはネーションズ・リーグでドイツとサンドニで対戦する。
◎主な国際親善試合の結果
トルコ ０-０ ボスニア・ヘルツェゴビナ
アルゼンチン ４-０ イラク
ウェールズ １-４ スペイン
フランス ２-２ アイスランド
10/12(金) 7:59配信 サッカーダイジェスト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181012-00048494-sdigestw-socc
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