- 1 名前:THE FURYφ ★ mailto:sageteoff [2018/07/18(水) 11:13:16.55 ID:CAP_USER9.net]
- 第100回全国高校野球選手権記念広島大会が17日、西日本豪雨の影響で当初より10日遅れて開幕した。
総合技術高(広島県三原市)は学校とグラウンドが浸水したが、他校から練習場提供など支援を受けた。 赤松智樹監督(32)は「本当に感謝しかない」との思いを胸に、19日に初戦(2回戦)に臨む。 同校は6日夜に近くの沼田川の氾濫で、グラウンドと校舎が膝近くまで浸水。断水し、20日まで休校を余儀なくされた。 野球部の選手たちは自主的にボランティア活動を行い、住宅の泥を出したり、荷物を取り出したりする作業をした。 部室のボール約100個が使えなくなり、部活動再開のめどは立たなかった。赤松監督は「大会に出場できないんじゃないか」と 懸念した。 そんな時に手を差し伸べてくれたのが如水館高(同県三原市)時代の恩師でもある同校の迫田穆成(よしあき)監督(79)。 「困ったときはお互い様。どんどんグラウンドを使ってくれ」。迫田監督も約1週間、自宅の断水を経験しており、 「水が使えない苦労は分かる。この時期にグラウンドも使えないのは大変」とおもんぱかる。 総合技術高の選手は10、11日に続き、17日も午後から如水館のグラウンドで約3時間練習。この日は如水館の選手が ノックの際の走者や打撃投手を務め、練習を補助した。 他にも多数の指導者が協力を申し出てくれ、総合技術高は14日に尾道商高(同県尾道市)で、16日には福山工高(同県福山市)で それぞれ練習試合を行った。片山瞬輝主将(3年)は「この大会は自分たちのためだけの試合ではない。支えてもらっている分、 勝てるようにしたい」と意気込む。勝ち進めば、支援を受けた高校と対戦する可能性もあり、「その時は自分たちの力を見せたい」と 試合での再会を夢見ている。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180718-00000000-mai-base
|
|