- 1 名前:サイカイへのショートカット ★ [2018/03/18(日) 01:49:08.97 ID:CAP_USER9.net]
- 高橋メアリージュン、借金・がん告白本「いろいろ言われるのは覚悟の上」
2018-03-17 08:30 ORICON NEWS https://www.oricon.co.jp/news/2107623/ https://beauty.oricon.co.jp/news/2107623/full/ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180315-00000359-oric-ent 衝撃の半生をつづった自著について語る高橋メアリージュン。撮影/徳永徹 (C)oricon ME inc. https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20180317/2107623_201803170396622001521252869c.jpg https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20180317/2107623_201803170396689001521252869c.jpg 今年1月、これまでの人生を赤裸々に綴った初の著書「Difficult? Yes. Impossible? …NO. わたしの『不幸』がひとつ欠けたとして」を出版した女優・モデルの高橋メアリージュン。 借金生活や過去のがん告白など、衝撃的な内容に注目が集まったが、この本を通じて、本当に伝えたかったこととは何か、現在の心境を語ってくれた。 ◆最初から、本を出すならエッセイと決めていた ―今回、この本を書こうと思われたきっかけから教えていただけますか。 「5年前、潰瘍性大腸炎という病気になった後くらいから『いつか本を書いて、この病気のことを広く知ってもらえたらいいな』という思いがずっとあったんです。今年でちょうど30歳になるし、デビュー15周年という節目が重なることもあって、このタイミングで実現できたらと思っていたところに、偶然、出版社さんから「本を出しませんか?」というお話をいただいて。片思いだと思っていた彼から告白されて、両思いになれた。まさに、そんな気持ちでした」 ―写真集やライフスタイルブックなどではなく、最初から、ご自分の体験を元にした本を書こうと決められていたんですね。 「はい。ただ、内容については、すべて決めこんでいたわけではなくて。書きながら「こんなこともあったな」って、記憶の引き出しをひとつひとつ開けていった感じです。昔、歌手になりたくて、歌詞やポエムを書いていたこともあるくらい、文章を書くのは好きだし、人見知りの私にとっては、話すより文章にするほうが、自分の気持ちを出しやすいんですよね。書いてみて、「自分はこんなふうに考えていたんだ」って、気づいたこともたくさんありました」 ―本を出されることについて、ご家族の反応は? 「家族には、出すことが決まってから「本を書くことになりました」とだけ、報告したんですが、父からは「えー! あのお姉ちゃんが本出せんねやー」「信じられへんなー」みたいな反応が返ってきました。母は、いつもそうなんですけど、「おめでとう」みたいな気楽な感じでしたね」 ―中学生のときにご家業が倒産して生活が一変したことや、そのときの借金を未だに返済し続けていることなども、包み隠さず綴っていらっしゃいますが、芸能界でお仕事されている妹の高橋ユウさんや、プロサッカー選手として活躍されている弟の高橋祐治さんから、難色を示されたりはしませんでしたか? 「はい、まったく。妹は驚きながらも「楽しみー!」って言ってくれましたし、ふだん「高橋メアリージュンの弟としてではなくサッカーの実力で有名になりたいから、SNSとかで自分がサッカー選手であることをあまり書かないでほしい」って言っている弟も、この本に関しては全面的に応援してくれました。もうひとりの、一般人の弟も含めて、兄弟に対してはいいやつ達だなーって、ことあるごとに実感しますね」 ◆難しいこと=不可能なことじゃない ―書くことを迷われたり、ためらわれたエピソードはありましたか? 「亡くなった初恋の彼のことですね…。そのことがあったからこそ、彼の分まで「生」を大切にしたいと思うようになりましたし、その思いは演技にも活かされているんですが、彼のご家族のこともありますから、どこまで、どんなふうに書いたらいいか、最後まですごく迷いました」 >>2以降に続きます。
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