- 1 名前:ニーニーφ ★ mailto:sage [2018/03/17(土) 22:27:37.66 ID:CAP_USER9.net]
- 8月のアジア大会(インドネシア・ジャカルタ)へ向けて、
日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(61)が“特命”を下した。 16日、日本陸連は都内で同大会のマラソン代表を発表。男子は井上大仁(25=MHPS)、 園田隼(28=黒崎播磨)、女子は野上恵子(32=十八銀行)、田中華絵(28=資生堂)に決まった。 2月の東京マラソンで日本記録を出した設楽悠太(26=ホンダ)や 昨年12月の福岡国際マラソン3位の大迫傑(26=ナイキ・オレゴンプロジェクト)は記録を重視し、 レースを選んでいる。酷暑が予想され、タイムを出すには環境的に不利なアジア大会にあえて挑む井上は 「昔の瀬古さんとかがやっていたようにどんな環境でも負けないレース、 最後までタフなレースをするというのが本当の強さ」と強い覚悟をにじませ、金メダル獲得を誓った。 そんな井上に瀬古氏は別の期待を寄せている。2年半後に東京五輪を控えるなかで 「ジャカルタは東京と同じような環境。井上君ぐらいのレベルの人がどうなるか見てみたい。 東京五輪のシミュレーションをしてほしい。それを見てボクらも勉強したいと思う。 いつものアジア大会とはちょっと違う」と打ち明けた。 井上は東京マラソンで設楽に敗れたものの、2時間6分54秒の好タイムで日本勢2位に入った。 その井上がアジア大会で好走するかどうかで、設楽や他のトップ選手のバロメーターにもなるというのだ。 井上には日本陸連が総力を挙げた最高の暑熱対策も施される。 「アジア大会は勝たないと意味がない」と瀬古氏はハッパ。東京五輪を占う“前哨戦”となりそうだ。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180317-00000024-tospoweb-spo 東京オリンピック(五輪)以上の猛暑が想定される中での戦いとなるが、 井上は「どんな条件下でも、世界と勝負できるようにしたい。そろそろ笑顔でゴールできるレースを作りたい」と話した。 水分補給や直射日光対策のほか、昨年の夏はエアコンの使用を抑え、暑さに耐えられる体を作ってきた。 補欠は男子が上門大祐、大塚祥平、女子が小原怜、加藤岬が選ばれた。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180317-00152159-nksports-spo
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