- 1 名前:あちゃこ ★ mailto:sage [2017/11/19(日) 08:30:34.79 ID:CAP_USER9.net]
- 大相撲の横綱日馬富士(33)による暴行問題で、殴打された幕内貴ノ岩(27)の師匠、
貴乃花親方(元横綱、45)が法的措置も辞さない姿勢を示していることが18日、分かった。 14日に行われた日本相撲協会による事情聴取の際に示唆したという。貴乃花親方は鳥取県警に 提出した被害届も取り下げない意向とされており、強硬姿勢がさらに浮き彫りとなった。 日馬富士の暴行問題が、刑事事件だけでなく民事の法廷闘争にも発展する可能性が出てきた。 「(第三者を)立てなきゃいけないようになるかもしれないな」 貴乃花親方によるこの発言を、春日野広報部長(元関脇栃乃和歌、55)がこの日明かした。 発言は14日の協会による事情聴取の場で飛び出したという。弁護士を代理人(第三者)として立てて、 民事提訴など法的措置を検討することもあり得るとの趣旨だ。 春日野部長は、法的措置の対象は協会なのか日馬富士ら個人なのかは不明とした。仮に日馬富士を 民事提訴すれば、元横綱の現職理事が現役横綱を訴えるという異例の事態となる。 14日の協会執行部による聴取は貴乃花親方、日馬富士の師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士、57)が そろって九州場所を開催する福岡国際センターの役員室へ呼び出されて行われた。 春日野部長ら複数の関係者の話を総合すると、伊勢ケ浜親方は貴乃花親方に「悪かった。ただ他の力士も いるから、(訴えるのは)場所後にしてもらえないか」と深々と頭を下げて謝罪。貴乃花親方はこれを 言下に突っぱねて、法的措置の可能性を口にした。 貴乃花親方はこの席上、「ビール瓶で殴られた」と気色ばむ場面もあった。同席した理事らと 目を合わせようとせず、最後の質問が終わらないうちに立ち上がり、周囲の呼び止めを振り切るような足取りで 退室した。 また、鏡山危機管理部長(元関脇多賀竜)が3日に電話で聞き取りを行った際も、貴乃花親方は弁護士に 相談している旨をうかがわせたという。 貴乃花親方は10月29日に鳥取県警へ提出した被害届についても、取り下げる意思はないことが分かっている。 貴乃花親方の強硬姿勢が日に日に明らかとなっている。 前日17日には日馬富士が鳥取県警から任意の事情聴取を受けたばかり。一夜明けたこの日、 福岡国際センターで貴乃花、伊勢ケ浜両親方や八角理事長(元横綱北勝海)が暴行問題について 口を開くことはなかった。 サンスポ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171119-00000023-sanspo-spo www.sanspo.com/sports/images/20171119/sum17111905050002-p1.jpg
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